ピックアップ

不思議系ネタ

管理人です!
現在、オカルト.netでは有名所の怖い話を集めています。
有名な話なので、既に読まれたことがある記事が続く場合がありますが、ご了承ください。

色々変な体験思い出したから書いてく

2014年03月24日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
色々変な体験思い出したから書いてく

元ネタ:http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/12320/1395368074/

タイトル:色々変な体験思い出したから書いてく


1: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 11:14:34 ID:
ジャンルがバラバラで全部吐き出そうとすると色んなスレに散らけちゃうし、かといってどこかのスレを長々と独占するのもどうなのかな、と思ったのでスレ立て。
昨日から熱出して仕事休んでるんだけど、そのせいか色々変な体験してるのを思出したので。
だいぶ熱下がってきたのでただお布団の中にいるのも退屈ですし、思いきって書かせていただこうと思います。

あまりこういうところに書き込みしないから、変だったりルール間違えてたりしたらごめんなさい。

管理人です!
不思議な話BBSからのご紹介です!
ウチが作った掲示板ですが、少しずつですが不思議で面白い話が集まってきましたよ。

★不思議な話 BBS:http://jbbs.shitaraba.net/study/12320/
★Twitter:https://twitter.com/fusigi_net




2: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 11:17:09 ID:
少なくとも10個以上エピソードあるけど、覚えている限り時系列で書いていきます。
と言ってもほぼ全部別々の話で、繋がりはたぶんありません

3: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 11:29:09 ID:
違う視点


まず2歳の頃。最初の記憶の話。

自分の覚えてる限りの最古の記憶は幼稚園に見学に行ったときなんだけど、どうにも視点が違う場所にある。
自分の母親が自分と思わしき赤子を抱いて、幼稚園の玄関で先生に挨拶してるんだけど、自分はそれを正面から眺めてる。
どう考えても視点が先生の後ろにあるんだ。
そして、自分が何を考えていたかもわからない。

その次の記憶、エレベーターのドアに挟まれたのは同じくエレベーターの外から見てる。何も考えてない。

そのまた次の記憶、親戚の集まりの最中に天気図描いて遊んで誉められたときはちゃんと自分の視点で、等圧線ぐるぐる書くの楽しいとか、なんかわからないけど誉められて嬉しいとか、ちゃんと覚えてる。

たまに似た話見るけど、自分は最初自分の外にいたんだろうか。だとしたら元の自分の中には何か入ってたんだろうか。それはどこに行ったのか。すごく不可解。



4: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 11:52:57 ID:
横断歩道の向こうの世界


小学校低学年の頃の話。

自分の家は学区の外れにあって、すぐ脇の国道を渡れば隣の学区だったけど、まだ小さな子供には5車線を横切る横断歩道がとてつもなく長く見えて怖かった。
ある日、近所の友達と向こうに渡って探検しよう、ってことになった。
横断歩道、皆で渡れば怖くない。
意気揚々と駆け渡り、手分けして探検を始めた。
そこは国道沿いではあったけれど市街地からだいぶ離れていたので、当時はほぼ手付かずの山だった。

しばらくすると一人が「すごいとこ見つけた!」と言うので、皆後について細い山道を上っていった。その先には地平線いっぱいの広大な花畑が広がっていた。
色とりどり、種類も様々な花が一面に生えていて、その日はそこで遊んだ。
花冠や花束作って持って帰って、明日も来ようって話した。
でも、翌日にはそこはいくら探しても見つからなくなってた。

就職してから、その辺一帯の地主さんとお会いする機会があって、昔花畑があったか聞いてみたけど、杉林しかないはずだ、と。

今は花畑のあったはずのところは住宅地になってるけど、確かに地平線までずっと花畑、なんて広さがあるとは思えない。
でも花冠や花束持って帰って、しばらく家に飾ってたのは確か。

5: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 12:19:23 ID:
落ちる夢


小4の時の話。

夢の中で、自分は真っ暗い世界にいた。
その中で真っ白くて大きなお城(今思えば作り的に教会や聖堂?)だけが見えていた。ドラムマニアのThe Least 100secって言う曲のムービーに出てくる建物に似てるかな。
その塔の尖った屋根の上にいたんだけど、そこから足を滑らせて落っこちた。

闇の中をどんどん落ちていく。お城よりも下まで落ちても、まだ落ち続けている。
とうとう、頭上に見えていたお城も見えなくなった、その辺りで地面に叩きつけられた。

普通ならここで体がビクッとなって目が覚める。なのにこのときはビクッとはなったけど、なぜか目を覚ませなかった。

起き上がると目の前に大きな門扉があった。5mくらいの高さはある、アーチ状で、両開きで、とても重そうな扉。押してみると、間から光が漏れたので、ここから出られるかも、と体重をかけるとあっさりと開いた。
扉の先には光に満ちた花畑があって、なんだか嬉しくなってその中に飛び込んだ。
少し遊んでいると、逆行でよく見えないけど、大きなお兄さんが来て、花畑の奥に連れていって色々案内してくれた。案内してくれた、っていうのは覚えているけど、具体的にどういうところだったかはすっかり忘れてしまった。
しばらくして、お兄さんが「君はまだここに来るべきではないようだ」って言って、門の外に放り出されて目が覚めた。

変な夢だったなぁ、と思いながら学校に行くと、同級生がいつものように怖い話をしている。その話を聞いて驚いた。
「高いところから落ちる夢を見て、体がビクッとなったときに目が覚めなかったら、そのまま死んじゃうんだって…」

もしかしたら、あの門の向こうは死後の世界だったんじゃないか。
そう思うとしばらく怖くてなかなか眠れませんでした。

6: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 12:46:14 ID:
チーズケーキが美味しいお店


これも小4くらいの時の話。

休みの日、よく父親に喫茶店に連れていってもらっていた。
厨房含めて四畳半くらいの狭くて暗いお店だけど、チーズケーキとバナナジュースが絶品だったんだ。
半分凍ったチーズケーキは口の中でほろっととろっと濃厚な味が広がるし、バナナジュースは注文するとその場でバナナを剥いて、氷とミルクと何かシロップのようなものを入れてミキサーにかけて、出来立てを出してくれる。
それまでチーズケーキは苦手だったんだけど、ここのチーズケーキのおかげで食べられるようになって、今では大好物。

でもその店は実在しなかった。
ある日父親に行こうよ、と言うと変な顔をされた。
家の近くだし、いいもんおこづかいでチーズケーキは買えるし自分一人で行くもん、とぷりぷりしながら出掛けたけれど、そこにはお店の影も形もない。
大体切り開かれてもいないこの山に、喫茶店などあるはずもない。
そこで今までのことが全部夢だったのだと悟った。

月日は流れ、進学で地元を離れ、大きな都市で一人暮らしを始めた。
現地に住む友達もできて楽しくやっていたある日、友達が誕生日のお祝いをしてくれた。お店を予約してあるから、と連れていかれたのは小さな喫茶店。
私たちのグループが全員入ると満席になってしまうくらいの、狭いお店。
どこかで見たような雰囲気。
友達がお店の人に声をかけると、おばちゃんはおもむろにバナナを剥き、ミルクと氷と何かのシロップを入れてミキサーに。
そうして出てきたのはまさに、昔夢で食べたのと同じチーズケーキとバナナジュースだった。
チーズケーキの冷やし具合も、バナナジュースも全く同じ。
感極まって泣いてしまって、友達に慰められた。

予知夢っていうやつだったのか、不思議な話。
今でもその町に旅行すると必ずそのお店に寄るし、たまにネットでお取り寄せしてチーズケーキ食べてる。

7: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 13:12:46 ID:
幻のジャングルジム


たぶんこれも小4の時。

兄は障害を抱えてて、養護学校に行ってたんだ。
それで障害を持つ子供を持つ親の互助会?みたいなのとか、学校や協力施設主催のイベントとかいっぱいあって、ついていくことが度々あった。

ある日、レクリエーション会についていった時のこと。
ちょっとしたキャンプ場で、バーベキューみたいなのをやって、食べ終わったらしばらく自由に遊びましょう、ってことになった。
って言っても健常者は自分だけ、他は重度の子が多くて、走り回りたかったので一人でその辺をうろうろしてた。

鬱蒼とした林の中を走り回ってたら、急に開けた明るいところがあって、ぽつんとジャングルジムがあった。
その一番上に、同い年か少し上くらいの男の子が座っていて声をかけてきたから、すぐ仲良くなって一緒にそこで遊んだんだ。
しばらくして、帰りの時間が気になった。
すると男の子がそこの道をまっすぐ行くとキャンプ場に出られるよ、と言うので、ありがとう、また会おうね、と別れてその小道に入った。
走り出して数秒後、母親にぶつかった。
一人で勝手にどこ行ってたの、と怒られた。
すぐそこのジャングルジムで遊んでた、と振り向いたけど、たった数秒前に出発したはずのジャングルジムが見えなかった。道もわからない。
母親の背後にはもうキャンプ場が見えていた。

当時は変なの、としか思わなかったし、男の子も地元の子だと思ってたけど、今考えればそもそもその辺には人なんて住んでない。
キャンプ場自体はまだ現存してる。

8: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 13:18:19 ID:
>>5の体験談はおもしろい
寝ている間に臨死体験したとかねw確かに落ちる夢ってビクってなる

12: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 15:14:22 ID:
>>8 読んでくれてありがとうございます!
もしあのままお花畑で遊んでたらそのまま痛みも苦しみもなく死んでたのかも…と思うと怖い反面ちょっぴりもったいなかったような気もしますw

9: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 13:47:42 ID:
柳の下には。。。


小5の林間学校の時の話。
世はオカルトブームだったけど自分は怖い話がいやで、休み時間の度に図書委員の仕事があるからと図書室に逃げてた。
まあオカルトブームのせいで、リクエストで入れた新刊の落丁チェックで怪談の本を見なきゃならないことも多かったけれども。
そうして逃げ回っていたら、いつのまにか皆に霊感があるから怖い話をしたがらないんだ、って噂を立てられて困ってた。霊感たぶんないのに。

そして林間学校当日。
自然の家、と呼ばれるそこはすぐ目の前に海、すぐ裏には山、というまさに自然の真っ只中だった。
部屋は2段ベッドが四隅にある8人部屋で、窓がひとつ。中庭の柳が見える。
初日のレクを何事もなく終えてあとは寝るだけ、となったとき、やはり、危惧した通り、怪談大会が始まった。
無視して寝ようとするも引きずり出され、怖い話をせがまれて頭に来たので、なんとかめちゃくちゃ怖い話で怖がらせて、この怪談大会を終わらせてやろうと思った。
委員の仕事で読んだ本の中から、覚えてる話で。
「やめようよ、怖い話をしてると、霊が寄ってきちゃうんだって」
「海とか、水場にも、集まりやすいんだって。ここ海の側だから怖いよ」
「山にも、霊が集まるらしいよ」
こんな感じの話をした。この辺で皆がざわつき始めたので、いけるかもしれないと畳み掛けた。
「柳の下には幽霊がいるって言うじゃん、ここの中庭の柳に何かいたらどうするの!?」
それとほぼ同時に、数人がパニックを起こして、悲鳴をあげながら部屋を出ていった。
残る数人も、私を見ながらぽかんと口を開けている。
作戦が成功したのと、自分の話にこれだけリアクションしてもらったので嬉しくなってしまった。嬉々として怪談を語る皆の気持ちがわかった気がした。

そこで、話は終わり、先生に怒られるからもう寝よう、と残る数人に声をかけて、ベッドに戻ろうと振り向いたとき、背後にあった窓が目に入った。
窓から見える柳の下に、青白い何かがいた。
自分も思わず悲鳴をあげて部屋を飛び出すことになってしまい、それに残る数人も続いて、同じ部屋のメンバーは皆揃って先生に怒られた。

怖い話をすると寄ってくる、と言うのは間違ってない、と感じた体験。

10: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 14:18:23 ID:
K.Mちゃん


小6の時。部活の後、いつもなら皆で帰るんだけど、その日は委員の仕事もあって、一人で残ったんだ。
その仕事も終わって、図書室を出てすっかり暗い廊下を階段に向かう途中、トイレの前にたぶん男の子がいた。図書室の周辺は4年生の教室なので、残っていた子だろうと思った。
その子がいきなり、「お前K.Mだろ。絶対許さない」とすごい顔で睨んできた。
自分はK.Mじゃない。K.Mちゃんは実在していて、一度同じクラスになったことがあるだけだ。
モデルみたいな容姿の美人で、明るくて運動神経抜群な、自分とは正反対の子。仲は悪くはないけどそれほど親しくもない。
家も違う方向、部活も委員もクラブ活動も、給食や掃除の当番も一緒になったことは一度もなくて、なぜ間違えられてるのかまったくわからない。
困惑しつつも名札を見せて自分はK.Mじゃないよ、と言っても聞いてくれない。
K.Mちゃんを許さないって何があったの、と聞くと、「自分が一番わかってるくせに、しらばっくれるな!」とトイレの中に突き飛ばされた。ドアは外開きのはずだけど、男の子が押さえているのか、押しても開かない。閉じ込められてしまった。
パニックになってドアを叩いていた。時間が果てしなく長く思えた。

しばらくして先生が助けてくれたけど、それまでドアは開かなかったので、男の子は先生が来る寸前までドアを押さえていたはず。
後で文句を言ってやろうと思い、先生に「ここにいた男の子知りませんか?」と聞いたけれど、誰もいなかったと言われてしまった。
その後、休み時間に下級生の教室を回ったり、友達の弟に聞いてみても見つからず。
でもその男の子は、放課後や帰り道に度々現れては、自分をK.Mと呼び、呪詛を吐いてきた。一度友達と一緒に居たことがあって、その友達がこの子はK.Mちゃんじゃないよ、と説得してくれたけど、嘘だこいつを庇ってるんだ、と納得してくれなかった。

中学に入ってからは彼と遭遇することはなくなったけど、今でもなんだったのかわからない。
K.Mちゃんは何をしたんだろうか。

11: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 15:02:02 ID:
裏路地のアパート


確か小6の時の話。
学区の外れに住む自分はバス通学で、バスのルートの途中に銭湯があった。
その銭湯には度々行っていたけど、その裏路地の方には今まで行ったことがなかったので、皆で探検しようってことになった。
付近には住宅地が広がっていて、いつも遊ぶメンバーではない同級生の家もあったので、彼も交えて探索した。

くねった路地を歩いていると、脇道の向こうに古びたアパートがあった。周りは割と新しい一軒屋ばかりなので、その一角だけ空気が違って見えた。なんというか、あまりにも人が住んでいる気配がなかった。

あんなのあったっけ…と怪訝な顔をする同級生を尻目に、リーダー格の子が郵便受けを除いて、「鍵があった!入ってみよう!」と突入。ついていく形でアパートの敷地に足を踏み入れた。

リーダー格の子が手にした鍵束でドアを開けていって、そこに他の子達が入って探索。
自分は部屋の中には怖くて入っていなくて、ドアから覗いたくらいなんだけど、玄関に昭和50年台、当時からしても20年くらい昔のカレンダーやポスターがそのまま貼られていた。
後は奥に見える居間らしき部屋のちゃぶ台の上にコップが置かれていたり、玄関脇に貼られたメモがそのままだったり。
何かがおかしいと訴えたけど、部屋でエロ本を発見した男子どもは夢中で聞き入れず。
なんだか怖くなって、先に帰った。

明くる日、学校に行くと、リーダー格の子が休んでいた。熱を出したらしい。
数日後に出てきたが顔色が悪く、大丈夫かと心配すると、「帰りのバスに乗ったとき、銭湯の辺りであのアパートが見えるか一緒に確認してほしい」と言う。
あの辺りは家が多いけど、あの赤茶けた壁なら隙間から少しでも見えればすぐにわかるだろうと。
でも、二人で目を凝らしても見えなかった。

その友達は真っ青になって、こんな話をしてきた。
「あの日、うっかり鍵をポケットに入れたまま帰ってきたんだ。そしたら、夢でね、返せー返せーって言われんの。休んで寝てる間ずっとそうだった。昨日の午後、熱が下がってすぐに鍵返しに行ったんだよ。でもないの。アパートが。道間違えたかもしれない。今日も行くからついてきてよ」
そこで他の面子も一緒に再凸ったけど、アパートは見当たらなかった。
古いから取り壊されたのかも、と考えた。でも駐車場もある広い敷地で、すぐ側に銭湯も見えてるような空き地、見つからないはずはないんだ。

いよいよ真っ青になった友達は、この鍵があるからいけないんだ、と鍵をどこかに捨ててしまったらしい。
でもその次の日、憔悴した顔で「まだ返せーって言われてる。どうしよう、鍵どこに捨てたかわからないよ…」とボロボロ泣き出した。
自分にはどうしようもなかった。

それから程なくして、友達は引っ越していった。
鍵返せー、からちゃんと逃げ切れたんだろうか。

13: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 16:43:36 ID:
彼が伝えたかったこと


進学して一人暮らししてたときのこと。携帯のアプリのマインスイーパにハマって、毎日寝る前にぽちぽちやってたんだ。
だけどある日を境にすっぱりやめた。そのきっかけの話。

その日もいつものようにマインスイーパやってた。タイム短縮狙って、ひたすら決定ボタンを連打してた。
携帯アプリだからメールとか電話が来ると中断されちゃうけど、まぁ深夜だし、こんな時間に連絡してくる非常識な知り合いはいないから。

なかなか良いペースでマス目を掘ってたら、いきなり電話がかかってきた。マス目を掘るのに決定連打してて、誰かも確認しないまま取ってしまった。あっと思って切ろうと思ったけど、知り合いだったら悪いし、間違い電話や怪しい電話なら一言言って切ってやろうと思って電話を取った。

「…もしもし」
「ハロー!?モシモシ!?電話出テクレタ!?ヒャホーーーー!!サンキュー!!アリガトゴザマス!!」「ちょ」
「ワターシ!!トルコカラキマシタ!!ヒトリ、ベリベリサビシイ!!ダカラ電話!!電話シマシタ!!」

いきなり片言日本語で、こんな感じのことをすごい勢いで捲し立てられて、すっかり言い返すタイミングも切るタイミングも逃してしまった。
なんとか落ち着かせて話を聞くと、電話の主はトルコ人留学生で札幌在住、一人で日本で暮らしていて淋しくなり、適当な電話番号にかけては話し相手になってくれる人を探していたのだという。
でもほとんどの人はすぐに電話を切ってしまったり出てもくれない、そんな中で私が電話に出てくれたのが嬉しくてテンション上がっちゃったんだとか。

はぁ、そうですか、と思いつつ、まず寝てる人の迷惑になるからこんな深夜に電話をかけないこと、そもそも知らない人からいきなり電話がかかってきたら皆びっくりするからもうやめなさいね、と納得させ、もうしないと約束させたうえで、少し話し相手になってあげることにした。

北海道の雪はどうなのとか、日本で何がおいしいかとか、トルコ料理オススメあるかとか、そんな感じの当たり障りない世間話にしばらく付き合ってあげた。
すると、最後に彼が、
「話シテクレテ、ホント、アリガト、サイゴ、ワターシ、アナタニツタエタイコトアリマス、チョト、マッテネ」
と言って、電話の向こうで何やらゴソゴソしはじめた。
何やら手こずっているようで、度々電話の向こうからゴソゴソガサガサという音と一緒に、「ゴメン、モウチョトマッテ、ツタエタイコトアリマス、」と繰り返している。
伝えたいことってなんだろう、何やってるんだろう、と疑問に思ったけど、辞書を引いたりしてるのかな、と思っていた。

何やら準備が終わったようで、ゴソゴソが止まり、トルコの彼は改まって言った。
「エート、サイゴニ、アナタニツタエタイコトアリマス、ヨクキイテ、アナタニ…ワタシガ…イイタイコトハ…ワタシガイイタイコトハ…」

キュルルルルルル!プツッ、ツー、ツー…

彼が途中まで言いかけたところで、いきなりテープを逆再生?巻き戻し?したような音が一瞬流れて、一方的に切られてしまった。
着信履歴から番号を確認すると非通知。かけ直す勇気なんてないし、驚いたし怖いしで、しばらくパニクったあと、着歴消して携帯の電源切って寝た。

それ以来、再び彼から電話が来たことはない。
彼が伝えたかったことはなんなのか、いまだにわからないままだ。

14: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 16:50:37 ID:
一人暮らしの下宿が霊道だったとか、その影響で幽体離脱したとか、まだ色々と話は残っているのですが、
また熱が上がってきてしまったのでこれで失礼します。

長々とすみませんでした。

15: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 17:11:09 ID:
>>1
おつおつ!
リクエストできるなら霊道の話しよろ

16: 不思議な名無しさん 2014/03/21(金) 18:33:59 ID:
面白い!
でも、まずは身体大事にして下さい

管理人です!
話数は少なめだったのですが、不思議な話しがギュッと詰まっていて面白かったのでまとめてみました!
私の感想は、この>>1さん実は幽体離脱しやすい体質なのではないかと思ってますw
「違う視点」や「幻のジャングルジム」など読むととくにそう思えちゃいます。知らないうちに離脱して違う視点で見たり、この世ではないどこかに迷い込んじゃったりとかね♪

ここで紹介した話のあと>>1さんの書込みはしばらくありませんでした。
>>1さんが戻ってきて、また話が投下されたら改めてご紹介しますね!

不思議.netでは、更新情報や今まで人気だった記事とかツイッターでお知らせしてます。
不思議な話やオカルト話に興味があったら、ぜひフォローしてみてね!

★Twitter:https://twitter.com/fusigi_net

▼合わせて読みたい




ほんとにあった!呪いのビデオ57 [DVD]ほんとにあった!呪いのビデオ57 [DVD]


ビデオメーカー 2014-06-04
売り上げランキング : 6096

Amazonで詳しく見る






関連記事
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

過去の人気記事ランダム

コメントの投稿

他サイト様おすすめ記事一覧

上部に戻る