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黒魔術被害に遭い、生霊に苦しめられた話。

2014年05月03日

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黒魔術

元ネタ:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1331792637/

タイトル:黒魔術被害に遭い、生霊に苦しめられた話。


1: ◆9LNU3QnvLw 2012/03/15(木) 15:23:57.34 ID:yEISyK7/0
書き溜めてないし、暇つぶし程度にまったりと書いてく。






2: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 15:25:04.08 ID:2gqMMZ/50
はよ

3: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:26:00.52 ID:yEISyK7/0
酉付けておくお。

スペック
26才
フツメン

4: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:29:52.01 ID:yEISyK7/0
事の発端は、学生時代に付き合った彼女だ。
その彼女のスペックは見た目は普通よりかわいいくらいで、おっぱいもCよりちょいあるくらいのいい感じぱいぱい。
Hもなかなかうまい、というか男のツボを押さえている感じ。
まぁ要はビッチだったんだよね。

6: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:34:07.73 ID:yEISyK7/0
性格は比較的穏やかで、周りからも好かれるような彼女だった。
お互いに学生(言い忘れたが専門学生である)ということもあって、毎日泊まり込みのギシアンに励む日々である。
しかしお互いにお互いの生活がやはりあるわけで、毎日一緒にいるなんてのは到底不可能である。
自己中我儘セクロス大臣の俺は駄々をこねる。
俺に甘々な彼女は俺の我儘を毎回のむことになるんだな。


7: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:38:27.74 ID:yEISyK7/0
当時完全に精子脳だった俺は、わがままを言ってはセクロスさせてもらってた。
10分でも時間が出来ればベッドインといった具合だ。
しかし我儘が度重なれば彼女の不満は確実に蓄積されていくわけで。
俺はそんなの気づかず我儘放題。
あるとき彼女のフラストレーションは爆発することとなる。

彼女「もう>>1の我儘にはついていけない。」


8: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:41:48.81 ID:yEISyK7/0
俺の脳内で橋本真也の「時は来た。」がその時エンドレスリピートされたのを覚えてる。
しかも一恋人としてその彼女を見ていたというより、セクロスできる相手としての認識が強かった俺は精子脳で考えた。
(もう気軽にセクロスできねぇじゃん…)
だから言ってやったよ。

俺「別れたくない!!!!」

9: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:46:40.70 ID:yEISyK7/0
しばらく別れる別れないの押し問答が続いたが結局別れることに。
別れ際彼女に、「>>1のことは大好き。でも今のままの>>1とは付き合えない。もっと人間的に成長したらまた付き合いたい。」
と言われた。が、そんないつのことになるか分からない話を信じて待っていられるほどおちんちんは生易しいもんじゃない。
あっそ。と開き直り、俺はバイト先の子やその友達へと気持ちをシフトチェンジすることにした。
今思えば、この楽観的というか最低な発想のおかげで首が締まるんだが。

11: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 15:56:45.08 ID:yEISyK7/0
俺は遊んだ。遊びまくった。
正直彼女と別れてから日々引きずっている自分に気が付き、彼女への思いを忘れるために遊ぶしかなかった。
でも姑息な俺は彼女の言葉を少し期待していたので、彼女の耳には入らない程度に距離を置いて遊んだ。

いつものようにバイト先の女の子とバイト上がりに合流して、セクロスするために俺の家に帰ってきたときのこと。
その日は残暑厳しい熱帯夜だったのを覚えている。
玄関前でひとしきりいちゃいちゃし、早くINTOしたかったので鍵を開けて部屋へ入った。
女「…なんか寒くない?」
俺「そうか?あちーよwwwエアコンつけよw」
女「なんか背筋が凍るというか、変な感じがする。」
そう言ったっきり女のテンションガタ落ちw
とてもセクロスする気分になれないといって言われ、全力拒否されたwwww
玄関前までおまた洪水してましたやんorz
その日はバイトの疲れもあって早々に寝ることにした。

12: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:01:21.99 ID:yEISyK7/0
早朝、テレビの音で目が覚めた。
バイト女はベッドにも入らずテーブルにもたれかかってテレビを眺めてる。
俺「まだ5時にもなってないじゃんw寝れないの?」
女「となりでずっとうなされてたら寝れるわけないじゃんw凄く汗かいて苦しそうだったけど悪い夢でも見てたの?」
正直悪夢はみていなかった。というよりも元カノとのセクロスの夢を見てて、朝立ちフル勃起だったくらいだ。
取り敢えずセクロスして寝た。

13: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:04:53.43 ID:yEISyK7/0
それから数回セクロスしたあたりでバイト女が避けるようになった。
気味悪がってるというか。正直なんでだか分らなかったけど、その時俺もバイト女が鬱陶しく思いだしていたので都合がよかった。
しかし避けだしていたのはバイト女だけではなかった。
バイト先の女は基本的に俺と距離を置いてるというか。
バイト女と遊んだことばれたかーまぁいいやくらいにしか思わなかった。

14: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:13:15.01 ID:yEISyK7/0
一カ月位したころ、バイト先の先輩と飲む機会があった。
先輩は後輩に理解があり、面倒見もよく、兄貴的な存在として俺も慕っていた。
俺は段々酔っぱらって、何故バイト女たちに避けられてるのか、真相を聞き出したくなった。
先輩は「お前がバイト女ヤリ捨てたからじゃね?w」とか言われたが、顛末を濁される。
俺「先輩がそういう時は大抵ウソついてるときですやんwwwwww」
先輩「ウソというか俺シラネーwwwww」
俺「正直知ってるでしょ?w」
先輩「…い、いや、シラネ―wwwww」
我ながらしつこかったが結局先輩は口を割らなかった。
でもあんな露骨な態度されると気になっちゃう俺は、先輩と解散した後バイト女と会うことにする。

15: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:18:21.76 ID:yEISyK7/0
とりあえず携帯をとり、バイト女に電話する。
女「はい。」
俺「よっwww」
女「話すの久しぶりだねー。飲んでたっしょ?」
俺「まぁねw今暇?」
しばらく黙ったままのバイト女。
俺「その感じから察するに暇っぽいなwww」
女「wwww冷やかしすか?wwwww」
俺「は?」
女「何でもないー。てかそっちの女の子に失礼だから切るねー。」
俺「??????ちょ」

ツーツーツー…
女「何でもないー。てか」

16: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:24:59.66 ID:yEISyK7/0
意味が分からなかった。基地外シネと思い帰宅した。
その日は何だかむしゃくしゃしてたのを覚えてる。
家に着くや否や、冷蔵庫から発泡酒を取り出し一気飲みw
立て続けにもう一本一気した。
そのままベッドに大の字になりもやもやしてた気持ちを整理しようと考えに耽った。
いつの間にか寝てしまったのか、目を開けると目の前の時計が四時を回っていた。
あー、電気けそー。と思って起き上がろうとしても体が動かなかった。
マウントとられて自分の手足をうまく固定される感覚分かる?あんな感じでがっちり組まれたように動けなかった。
人生初の金縛りだった。

17: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:30:05.70 ID:yEISyK7/0
でも意外と冷静でいられた。
脳は起きてて、体は寝てる状態だろ?なら脳みそごとまた寝ればよくね?www
そんな感じ。そう思って目を閉じるも変に意識してどんどん頭は覚醒してった。
やべーねれねーwと思ってると不意におでこに息を吹きかけられた。
ふーーーーーーーー…って少量の空気をおでこの一点に息が切れるまでかけられてるような感じ。
すると段々体が動くようになった。
怖くなったので、オ○ニーして寝た。

18: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:33:50.59 ID:yEISyK7/0
次の日学校で昨晩一連の流れを友達に話した。
しかし普段からネタキャラ扱いの俺の話は聞き入れてもらえるわけもなく、戯言扱いされた。
みんなのその態度を見てたら、格別悪いことでもないように感じてきて気にならなくなった。
実際金縛りもそれからしばらくなかったしね。

19: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:34:31.19 ID:yEISyK7/0
誰もいないのか?
文才ないのでよみにくかったらすま○こ。

20: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 16:35:30.74 ID:8GTeLONl0
見てるから
はよ

21: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 16:38:04.63 ID:/ZVpE+KP0
はよはよ

23: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:43:24.92 ID:yEISyK7/0
ありがとん!
続ける

そのころとからある女性とすごく仲良くなる。
同じ学校で、クラスは違うけどたまに話す程度の女だったんだ。
Aと呼ぶことにする。Aはその当時別れたばかりで、その相談をよく俺にしてきた。
特別仲が良かったわけではないからなんで俺?とか思ってたけど、よく電話やメールしてた。

25: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:48:13.63 ID:yEISyK7/0
まぁ先に言っておくが、Aは元カノが毛嫌いしてた女なんだわw
だから復縁を狙っていた俺は後ろめたさがどっかしらにあったんだけど。
よく相談に乗っていたからか、Aとの距離が縮まっていった。
そのころにはよく俺の家に泊まりに来たり、俺がAの家に泊まりに行ったり。セクロスはなかったけどねw
でもそこは精子脳の俺だ。あるとき二人で酒飲みながらホラーDVD見てた時に、Aは怖がりだったから密着すごいしてきた。
我慢できなかった。

26: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:52:24.50 ID:yEISyK7/0
一回してしまいストッパーが完全に崩壊した俺とAは毎日のようにセクロスしまくった。
春休みの終わり頃に、Aとのピロートーク時に「うちらの関係って何?」と迫られ俺らは付き合うことになった。
男として情けないw
元カノへの思いはまだ拭い切れはしなかったが、セクロスしまくったAのことを好きになっていたので元カノのことは時期に忘れるだろうと思った。


27: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:56:45.98 ID:yEISyK7/0
それから学校でもAと一緒の時間が増えた。
授業の日程が合えばお昼も一緒に食べ、帰りも一緒に帰れるときは帰ったり。
そんなことをしていたら事実は勝手に広まってくれるもので、学年全体に俺とAが付き合っていることはあっという間に広まった。
もちろん元カノの耳にもその事実は届くこととなる。
先程書き込んだ通り、元カノはAのことをかなり嫌っていた。
元カノは露骨に俺らを避けるようになった。

28: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 16:58:21.36 ID:yEISyK7/0
ちなみにAスペック
身長高めでスタイルがよい。
おっぱいもCくらいあり張りのあるいい形。
そして何より俺をも凌ぐセクロス狂w

29: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 17:04:56.88 ID:qJ4m7HiN0
>>28
お前の基準はそこだけだろw

30: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 17:05:44.01 ID:yEISyK7/0
Aとの時間が増えるということは、俺とAが一緒に学校にいるのを元カノが目撃することも増えることを意味する。
今考えると一番心苦しかったのが、そのころにはAと半同棲状態にあって、帰りの時間が合わなかったら電話連絡するんだが、電話してた場所に元カノがいて。
俺は気が付かなかったからいつものようにいちゃいちゃした内容のことを話してて。
それを全部聞いてしまった元カノは泣きながらその場を走って去るという出来事だな。
オワタwwwwwwwと思ったけど、別れてからそれなりに時間が経ってたから、当時はまぁいっか。くらいにしか考えてなかった。
嫌いって言ってた女と付き合われるは、目の前でその女と俺とのいちゃいちゃトーク聞いちゃうわで、元カノからしたら鬼畜の所業だよな。

31: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 17:06:09.98 ID:yEISyK7/0
>>29よくわかったなwwwwwwwww

32: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/15(木) 17:07:56.75 ID:yEISyK7/0
ちょっと野暮用があるので出かける。
戻ったら続き書く。

33: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 17:10:37.13 ID:qJ4m7HiN0
いてらー

34: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 17:17:09.07 ID:2eHge1t00
気をつけろよー

35: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 17:18:50.83 ID:SF7LW0CcO
黒魔術ってホントにあんのか…今後の展開に期待

39: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 20:39:47.33 ID:h/TXtrgU0
なんだかんだ言っても>>1はモテるんだな

40: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 20:45:52.98 ID:8AqmPRk80
そら元カノも狂うわな

41: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 21:19:13.76 ID:h/TXtrgU0
保守

42: 名も無き被検体774号+ 2012/03/15(木) 22:04:59.08 ID:h/TXtrgU0


54: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:04:47.53 ID:pHMK2Nfj0
すま○こw
酔いつぶれてしまっていたw

ちょこちょこ続きかいてく

55: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:10:35.56 ID:pHMK2Nfj0
それからというもの、元カノは俺の姿を見かけるだけで泣き出すという状態が続いた。
そして元カノ近辺の女の子が宥めるという一連の流れ。側近の女の子からは最悪な印象だったようだ。
でも終わってしまったことはどうすることもできない。
陰で言われるだけ言われてそれで済むならそれでいいと思っていた。


58: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:16:10.52 ID:pHMK2Nfj0
Aは元カノ近辺の女の子との折り合いがうまくいってない人だった。
というか、基本的に友達は多くない人。それは何でかというと、虚言癖があるからだ。
ある朝、俺は目が覚めるとAが俺の顔を怪訝そうに見ていた。
「どうしたの?」と聞くが、「凄い汗かいてうなされてたけど、何かに憑かれてるよ。私霊感あるから分かる。」
と言われた。
はいはい、出たよ虚言癖wくらいにしか取り合わなかった。

59: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:31:05.09 ID:pHMK2Nfj0
Aに霊感がないのは付き合うまえの虚言によって実証済みだったので、俺はAの言葉を信じなかった。
まずうなされてたとしても寝ててわからないし、体調不良をきたしてるわけでもない。
霊にとりつかれてたとして、目に見えて悪いことが起こってなかったから。
だからわざわざ人を不安にさせるようなことしか言わないAに不満を感じ始めた。

60: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:35:57.31 ID:pHMK2Nfj0
そんなことをAに言うと喧嘩っ早いAは猛烈に反論してくる。
だからそれに対して反論し、大喧嘩が始まる。というパターンがこの頃よく見られた。
それまで大した喧嘩らしい喧嘩はしてこなかったのに。
あまりにも喧嘩が多かったので、少し距離を置くことにしたんだ。
会うのは毎日ではなく、週に2日3日ってな感じ。
でもこの判断が事態を泥沼化することとなる。

61: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:39:35.14 ID:pHMK2Nfj0
その日は一週間ぶりにAと会う約束をしていた。
けど当時働いてたバイトの都合で会えなくなり、バイトが終わり次第にAの家に行くということになった。
Aの家に着いて一頻りイチャイチャした。
一週間ぶりのセクロスに胸を高鳴らせていた俺は、事をおっ始める前にとりあえずトイレに入ろうとした。
しかし、トイレに入ったときに一つの違和感が俺を包む。

便座が上がってる…


62: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:43:51.04 ID:pHMK2Nfj0
Aはトイレに入るときには大小に限らず基本的に便座を下ろして用を足すように俺に命じていた。
しかし目の前の便座は明らかに上がっている。
まさか女であるAが立って用を足すということはあるはずがなく、その便座が意味するのはただ一つの真実のみだった。
Aは俺と距離を置いている間に男を連れ込んでいた。
つまり浮気されていたのだ。


64: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:51:52.50 ID:pHMK2Nfj0
それからはもうよく覚えてないくらいの大喧嘩が繰り広げられるw
互いに浴びせる罵詈雑言、身の回りの物が飛び交い、プロ野球のビール掛け同様にお互いにビールをぶっかける。
お互いにヒスを起こし、事態は収集の目処が立たなかったので近所に住んでた友達に間を入ってもらった。
とりあえず友達に諭され俺は終電もないなか歩いて帰ることになった。
突然の裏切りと、喧嘩で高ぶった気分から興奮状態にあった俺は人目も憚らず泣きながら帰ったw


66: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 12:53:59.29 ID:tmsNaMhO0
すげえな

67: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 12:55:22.11 ID:PIie0dmd0
すっごい生活感あります。

68: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 12:57:36.71 ID:pHMK2Nfj0
次の日俺は学校に行く気になれなかったので、ズル休みして昼間っから飲んでいた。
昼過ぎくらいになり、知らない番号から頻繁に電話が掛かってきた。
Aの取り巻きからか?と思いシカトしてたがよくよく見ると携帯からではなかった。
Aの近所の警察署からだったwwwwwwwwwwwww

69: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 13:00:20.12 ID:pHMK2Nfj0
A は昨晩の大喧嘩を警察に訴えてたw
その事情聴取をするために俺に電話してきてたらしいw
泣く泣く出頭する俺に突きつけられた罪状は

傷害と器物破損wwwww

最悪だったorz

70: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 13:04:34.36 ID:PIie0dmd0
気持ち的には無罪だけどモノ壊したらだめよ

71: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 13:08:57.14 ID:pHMK2Nfj0
恥ずかしながら大喧嘩の顛末を話し、そして警察官から男はときも我慢しなければならないという理不尽極まりない女尊男卑論で説教される俺。
幸い被害届は出されなかったので厳重注意で済んだけど、全くもって意味がわからなかった。
確かに喧嘩の仕方がよくなかったなとは思ったが貞操概念すっ飛ばしたのはAだし、
男女交際の暗黙の了解を破ったのはAだ。
男の生きづらさを嘆き、今日は中島みゆきでも聴きながら酒飲んで泣こうと帰宅する俺。

72: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 13:15:50.09 ID:pHMK2Nfj0
それからの俺の学校での肩身の狭さは異常だったw
えっ?何でそんなことまで知ってるの?ってな情報をも知っている友達。
友達だけならまだしも、ろくに話をしたことない奴にまで広まってたw
そして皆が露骨に俺を避けた。
俺はとんでもなくヒステリックでエキセントリックな奴。というレッテルが一晩にして広まった。
そしてほとんどの友達を一気に失ったのだ。

74: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 13:19:41.46 ID:pHMK2Nfj0
友達を失った俺はかなり塞ぎがちになった。
人の目が怖くて外出も減った。でも一応学校へは毎日通った。
義務教育と違って自分の意思で通ってるわけだし、親に高い金払ってもらってるからそんな理由で休むわけにはいかないと考えたからだ。
でも学校ではぼっちになりがちで、正直しんどすぎた。
家に一刻一秒早く帰りたい気持ちでいっぱいだった。


75: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 13:25:58.73 ID:pHMK2Nfj0
そんなある日、いつものように学校から帰ると元カノから着信があった。
俺は自分が元カノにしたことを棚にあげ、藁にもすがる思いで電話を掛け直した。

元カノ「もしもし」
俺「もしもし。電話した?」
元カノ「あー、何か大変みたいだねwww 」
俺「最悪だったよ。今も最悪だけど」
元カノ「Aと付き合うからだよwww 言ったじゃん?Aと関わるとろくなことないって」
俺「反省してます。」
元カノ「Aはかなり色々な人に言い回ってるよw多分これは嘘だろうなーってことも言いふらしてるwww 」
そこから元カノに延々とAとのことを説教される。

79: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 13:45:17.22 ID:kBmf6Rl10
続きはよ
黒魔術によって滅んだか?

81: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 14:21:16.99 ID:IfWeLMJJO
黒魔術怖ぇぇ

82: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 14:22:52.22 ID:pHMK2Nfj0
すまない仕事が立て込んでるか、仕事上がってから書くお!

83: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 14:34:41.28 ID:VneBE1++0
待ってる

85: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 14:58:48.61 ID:Rw1twSlL0
やっと追いついた
待ってるよ

86: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 15:05:54.24 ID:oHsuHV9E0
ゆっくりでいいから
まってるぞー

90: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:28:08.96 ID:pHMK2Nfj0
ちょこっと続けるよー!

度重なる不幸にうちひしがれ、更に元カノにまで説教される俺は完全にテンションが下がっていた。

元カノ「終わってしまったことだから仕方ないw多分Aはまた>>1にすがってくるんじゃない?」
俺「もう勘弁っすよ…」
元カノ「女運ないねw」
俺「本当になw最近夜うなされてるらしいし、祟られてるのかなw」
元カノ「………」
俺「お祓いでもしようかなw」
元カノ「した方がいいかもね…。」

そんな他愛のない会話を重ね、二時間ほど話して切った。
そしてこの辺りからいよいよ黒魔術?の祟りが悪化し始めるんだ。

92: 87 2012/03/16(金) 17:30:50.88 ID:Z2VzJxa90
あ、>>1きたから返す。

98: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 17:49:31.41 ID:PIie0dmd0
>>92
1がいないときヨロピク
聞きたい。

93: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:31:22.08 ID:pHMK2Nfj0
その日は元カノと電話してから割りと早めに寝たんだ。
確か十一時半頃だったかな。
疲れてたから寝付きはよかったと思う。
でも夜中にふと目が覚めたんだ。
俺は割りと睡眠が浅い方で、朝までに二、三回は目が覚めるんだけど。
その日もいつもの感じだと思って、寝返り打ってすぐに寝ようとした。
でも俺は気づいてしまったんだ。

キ ッ チ ン に 誰 か い る

95: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:42:55.66 ID:pHMK2Nfj0
当時の俺の部屋の間取りは1kタイプで、寝室とキッチンを一枚の扉で隔ててたんだ。
夜寝る前には必ずそのドアは閉めるんだけど、明らかにドア越しに誰かいるのが分かった。
しかもキッチンの床の立て付けがよくないから、人が歩くとギシギシ言うんだ。
俺は今自分が置かれている状況を客観視し戦慄したw
とりあえず息を潜めてキッチンからする音に聞き耳をたてた。

ギシ………ギシ………ギシ………

音を聞いている限りキッチンにいるそいつはキッチンで何かを探しているように右往左往しているようだ。
俺は意を決して、鉄アレイ四キロを手に取りゆっくりとキッチンに近付いた。


96: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 17:46:19.69 ID:Rw1twSlL0
キャーーーーーーーーー!!

97: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:47:26.86 ID:pHMK2Nfj0
額に汗をにじませながら俺はゆっくりとドアに近付いた。
右手に持った鉄アレイは自分の頭の高さより高い位置に構える。
汗がにじんだ手でドアノブを音が立たないように掴んだ。
そして同じく音が立たないようにドアノブを回す。
ドアノブが最後まで回ったのを確認し、その体勢のまま息を整えた。
俺の家何も盗るもんないのになーとか思いながら勢いよくドアをあけた!
「ごるぁぁぁぁぁぁどろぼぉぉぉあめぇぇぇかくごぉぉぉぉぉ!!!!!」

ってあれ?

誰 も い な い

99: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:51:03.97 ID:pHMK2Nfj0
鉄アレイを汗だくになりながら構えてる俺は状況を把握するのに時間を要した。
明らかに誰かが歩き回る足音はしていたのに誰もいないキッチン。
玄関のドアを確認するも鍵は掛かったまま。
もちろん人が隠れるようなスペースなんかない狭さのキッチン。
部屋の暑さでかいていた汗は、みるみるうちに冷や汗へと変わっていった。

101: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 17:56:15.31 ID:pHMK2Nfj0
俺は速攻でベッドの中に潜り込んだ。
気のせい!気のせいっしょ!疲れてたから家鳴りが足音に聞こえただけ!
と、必死に冷静になるように自分に言い聞かせるも恐怖心は簡単に拭えない。
何を隠そう、俺は極端な怖がり!つまりビビリである。
そこから外が明るくなるまで寝付けることはなかった。

102: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 18:00:01.67 ID:pHMK2Nfj0
次の日の夜、昨晩の一件があり寝不足だった俺はバイトから帰ってきたらシャワーも浴びずにベッドに横になった。
そして夢想に耽る間もなく睡眠に入った。
でもまた夜中に目が覚めた。
時計を見ると3時を回って間もない時間だった。
うわー、変な時間にまた目が覚めちゃったなぁ…。
と思い、寝付こう寝付こうと暗示に掛ける。
しかしそういうときに限って寝られないのがビビリのさだめ。
そうこうしているうちにまたあの足音がキッチンから聞こえてきた。

104: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/16(金) 18:04:01.77 ID:pHMK2Nfj0
ギシ………ギシ………ギシ………

得たいの知れない足音にただただ戦慄してますた。
何かね注意深く足音を聞いてるとキッチンをぐるぐる回ってるんだよね。
何となくのイメージが頭に浮かんだんだけど、左回りで一歩一歩忍び足で歩くように。
決して寝室には入ってこないんだよ、そいつ。
キッチンを規則的な感覚で歩いてるんだ。
そいつはそれから毎晩のように3時過ぎに現れるようになった。

115: 名も無き被検体774号+ 2012/03/16(金) 21:36:15.05 ID:eDSNpIwAO
ほしゅ

127: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 08:59:17.06 ID:rhuyTbTH0
毎晩3時過ぎに現れる謎の足音のせいで俺の精神はすり減らされていた。
おまけに相談できる友人もいなかったため、ただ溜め込むしかなかった。
寝不足とストレスからかみるみるうちに痩せこけてったし、体は常に倦怠感半端なかった。
これはマジで祟られてるレベル…
とか思ってたけど、本当にそんなことあるわけがないと思ってた俺はとりあえず病院に行くことにした。

128: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:03:09.37 ID:rhuyTbTH0
病院に行くことにした辺りでは倦怠感どころか、常に微熱が出ている状態だった。
加えて頭痛や目眩、吐き気を常に感じてるような状態。
医師は最初自律神経失調症と診断した。
薬を処方され、しばらくは学校も休んで体を休めるように。と言われた。
俺は一週間休みをとって静養することにした。


129: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:08:47.87 ID:rhuyTbTH0
静養初日。
いつも起きないといけない時間に布団に入っていられる幸せを噛み締めつつ、
3時の足音からくる寝不足を解消するために睡眠をとる。
連日の寝不足からか割りと早い段階で寝付けそうだった。
でも寝付くか寝付かないかの夢うつつの状態に入った時に急に誰かに体を揺すられた。
はっ!と起き上がるも誰もいるわけがなく。気のせいか、と思いまた寝付こうとする。
すると次は「寝たらあかん」という声で起こされる。
何で関西弁なんだよ…とか思いながらまた寝付こうとする。
すると次は耳元で

「 起 き ろ よ 」


130: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:10:35.19 ID:rhuyTbTH0
そっから完全に意識が覚醒した俺はガクブルしながらずっと起きてた。
寝たら誰かに何かされそうな気がして寝るのが怖くなってきた。
静養初日は結局寝ることは出来なかったorz

131: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:21:11.66 ID:rhuyTbTH0
静養2日目。
朝方まで寝れなくて疲れと眠気でうとうとしていると、元カノから電話があった。
元カノ「体調不良で休んでるんだって?」
俺「うーん。」
元カノ「ちゃんとご飯食べてる?」
俺「いや、食よくなくて」
元カノ「作りにいってあげようか?」
俺「いい、大丈夫。今はゆっくりと休みたいし。」
元カノ「……あっそ。せいぜい体気を付けてねー」

ブチッ!ツー………ツー………ツー………

意味わからないとこでキレる元カノ。
俺は自分がそれどころじゃなかったからとりあえず放っておいた。

132: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 09:21:58.34 ID:XlY9SJYcO
こういうのを見る度にざまぁと思ふ
自業自得な上に
非科学なんて信じないぞとか言いながら
非科学的存在に追い詰められるのは

135: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 09:26:43.79 ID:wVWTfwlX0
>>132
お前、何と戦ってるんだ?

134: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:26:01.77 ID:rhuyTbTH0
そこからいい加減寝ようと布団の中に入る。
起こされたりするのが怖かったからカーテン全開の朝日バンバン入りまくりの状態だったけど。
でも寝付いても30分もしないうちに目が覚めてしまう。
その間ずっと元カノの言葉が頭のなかを駆け巡っていた。
何だか元カノが気になって気になって仕方なくなってきた。

136: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:30:41.25 ID:rhuyTbTH0
静養3日目。
俺は気づいたら元カノに電話していた。
しかし早朝ということもあって、電話には出なかった。
凄くもどかしく何で電話に出ないのか苛立っていた。
まぁ冷静に考えたら朝の7時に電話したら大概の人は出ないだろうけどw
俺は度重なる謎の出来事や自分の体調について元カノに話したくて話したくて仕方なかった。
今思うと異常だけど、その時は元カノに話を聞いてもらえなかったらどうにかなってしまいそうだった。

137: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:33:07.96 ID:rhuyTbTH0
結局元カノから折り返しの電話が来たのは夜中だった。
しかしその頃には気が抜けてしまったのか、電話に出る気にはなれなかった。
着信が鳴りやみ、吹き込まれた留守電を聞く。
元カノ「電話遅れてごめんね。また明日掛け直しまぁす。」
この言葉に安堵し、久しぶりに朝までに寝ることができた。

138: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:39:04.01 ID:rhuyTbTH0
静養4日目。
起きたのは昼過ぎだった。
相変わらず重い体を引きずり起こし、携帯をまずチェック。
元カノから「学校終わったら電話するねー!」というメールが入っていてホッコリ。
何故か元カノを心の支えにしている俺。もう気持ちなんてないのに。
元カノからのメールの他に珍しくもう一通メールが届いていた。
Aからだった。

139: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:44:24.38 ID:rhuyTbTH0
内容は俺の体調不良を気づかい、心配だから学校帰りにうちに寄るといった内容。
誰のおかげでこんなんなったと思ってんだよ白々しいwと思ったが、
誰かに頼りたい欲求が凄かった俺はその要請を快諾してしまう。
俺のなかで
電話くれる予定の元カノ<会いに来てくれるA
という構造に早くもシフトチェンジされる。我ながら揺るぎないクズっぷりに感服した。

140: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:48:24.12 ID:rhuyTbTH0
Aは午前中の授業を終わらせて俺の家まで直行してきた。
久しぶりに顔を合わせた俺は懐かしさもあったが、何より会ってしまったことへの後悔が強かった。
ちなみにAはヤンデレという属性を兼ね備えた女であり、この日は弱った俺を見てデレ全開だった。
「大丈夫?」「何処か具合悪いとこない?」「抱き締めてあげるね。」などなどの甘い言葉を口から垂れ流すA。
そしてその言葉を鵜呑みに甘える俺。
もはやハッピーエンドは期待できやしなかったw

141: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:53:15.08 ID:rhuyTbTH0
忘れてはならないAの特性がもうひとつある。
それは、極度のセクロス狂であるということw
俺を甘えさせていたAはいつの間にかよがる時の表情になっていた。
それに気付いていたが、そこまでするつもりはなかったので無視してた。
でもそれでも止まない首筋への愛撫や、俺の鬼頭さんを手のひらでグリグリしてくるA
さすがの俺も耐えられるわけもなく、俺はAと何度もセクロスしてしまったorz

142: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 09:56:39.98 ID:rhuyTbTH0
セクロスしていたときや、ピロートーク時に携帯のバイブが鳴り続けていた。
多分元カノからの電話だなぁ。と思いつつも、無視してAといちゃいちゃしてた。
というか、近くにすがれる存在があるんだから元カノと電話する必要はなかった。
俺は裸でいちゃいちゃしているAにこれまでの奇怪な出来事や体調不良について話すことにした。

144: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:01:58.51 ID:rhuyTbTH0
自称霊能力者( )のAは俺の話を聞いて、一言だけ呟いた。
「誰かに呪いでもかけられてるのかもね。」
うはっwwwwwこいつブレねぇwwwwwwwwwwwww
と表情には出さないものの脳内で吹き出す俺。
でも待てよ?病院で処方された薬飲んでも効き目ないし、
何よりあの説明のつかない奇怪な出来事の件もあるし。
あながちないとも言いきれないのか?
俺「kwsk」

146: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 10:05:41.78 ID:grRQ76oW0
クズという一言だとなんだか軽くなるな
人の善意や心をここまで踏みにじることができるなんて
同じ人間とは思えんわ

147: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:09:34.72 ID:rhuyTbTH0
Aは興味を示した俺に得意気に説明する。
が、その内容は目も当てられないような陳腐な内容。
丑の刻参りとかそんなレベルのオカルト話だった。もっと現実的な、かつエグい話かと思ってた俺は激しく興醒め。
まぁ丑の刻参りが現実的じゃないってわけでもないんだろうけど、ド定番過ぎて逆に現実味がわかないというか。
でももしかしたら呪いって本当にあって、もし掛けられてたら洒落にはならんなー。と思った。

148: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:11:02.30 ID:rhuyTbTH0
>>146学生の頃は本当自分のことしか考えてなかったからな。
本当塗り替えれるなら塗り替えたい過去。

152: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:16:22.63 ID:rhuyTbTH0
静養5日目。
結局朝までAと話をしてすごし、Aはそのまま学校へと向かった。
Aを見送り、そのままテーブルに置かれていた携帯をてにとりチェック。
するとそこには元カノからの無数の着信履歴とメールの数々。

「体調大丈夫?」
「電話掛けたけど寝てる?」
「電話出てー」
「まだ寝てるかな?」
「電話出ろ」

「 も し か し て A と 会 っ て た り す る ? 」

157: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:29:58.72 ID:rhuyTbTH0
元カノからのメールの内容はどんどん過激なものとなっていった。
途中で読むのが恐くなって携帯を思わず閉じた。
そして閉じた瞬間Aの言葉が頭をよぎる。
「誰かに呪われてるのかも」
ま、まさかなぁ…そんなことあるわけないっしょw
でもよくよく考えたら元カノと別れてからうなされ出したし、
色々と合点があるな。
俺はこの時から少し元カノを疑いだした。

158: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:34:29.32 ID:rhuyTbTH0
その日の夕方から俺は謎の高熱を出した。
これはヤバイwと思い病院に行くも風邪扱いで薬渡されて帰らされた。
でも明らかに風邪の時の高熱とは違うんだよね。
なんかタオルで関節とか、背中とかを締め付けられて激しく摩擦されるような痛みとかあだたし。
家に着くとそのままベッドにたおれこんだ。
最悪救急車呼ぶことも視野に入れよう。そう思ってると元カノから電話があった。

159: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 10:36:40.24 ID:XlY9SJYcO
いいね

160: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:43:57.69 ID:rhuyTbTH0
電話に出るのは躊躇われたけど、戦慄のメールの件もありシカトするのが恐くて出た。
元カノ「もしもし。」
俺「はい。」
元カノ「てか何で昨日電話でねんだよ!!!メールも返してこねぇし!!!!」
俺、いきなりの元カノぶちギレに唖然。
元カノ「何してやがったんだよ!!?あぁ!!?」
俺「す、すいませ」「だから何してやがったんだよぉぉぉぉ!!!!!」
あまりの剣幕にAと会ってたなんて言ったら殺されると思った俺は嘘をつく。
俺「ご、ごめん、体調悪くてずっと寝てたよ。電話掛けてくれたのにごめんなさい。」
元カノ「いいんだよ、いいよ。いきなり怒鳴ってごめん。」
俺「い、いや、コチラこそごめんなさい。すいませんでした!」(内心Aとのことを謝ってたw)
元カノ「いや、Aと一緒にいるような気がしてつい。Aとは本当に関わらない方がいいからさ。」
体調不良と元カノの図星を突いてくる勘の良さにもう生きた心地がしなかった。

161: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 10:47:22.44 ID:HnRmKkT30
元カノこわっ

162: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:50:49.72 ID:rhuyTbTH0
元カノ「具合どう?」
俺「さ、最悪ッス。今日になって高熱出てるッス。辛いッス。」
元カノ「ふーん。」
俺(えっ、それだけ?)
元カノ「色々と気を付けた方がいいよ!ってかヤバくなったら言って。看病ならいつでもしにいくし」
俺「ア、アザス(色々?って何だ?)」
軽いやり取りがあった後電話を切る。
元カノとの電話は生気を吸われるような感じがしてどっと疲れた。
高熱もあって俺は寝ることにする。

163: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 10:53:27.34 ID:rhuyTbTH0
寝付こうとしても高熱でうなされてなかなか寝れなかった。
インフルエンザとかで熱だしてるときに意識してないのに声だしてうなされるの分かる?
自分でも声出てるの分かるようなうなされかた。
あんな感じで自分のうめき声で目が覚めちゃうんだよね。
結局この日もまともに寝れなかった。

164: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:01:27.04 ID:rhuyTbTH0
静養6日目。
この日も朝から晩まで熱が上がりっぱなし。
嗚呼、これは死ぬかも分からんね。と訳分からん悟りの境地。
苦しみが頭の天辺から抜けていくのが分かる。
今日乗り越えたらどうにかなるような気もしてた。
そうだ、今日はとにかく無心になろう。
携帯の電源も切ろう。
テレビも消そう。
音楽なんかもっての他だ!
足元に力の入らない体を起こしてカーテンも全部閉めた。
そして律儀に布団を綺麗に整えてそのままINTO。
何も考えないように努めた。
その日は雨だったな。ひたすら雨音だけに集中した。

165: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:06:14.71 ID:rhuyTbTH0
その日の夜中の3時。
例のごとく目が覚める。
そしていつものようにキッチンからギシ…ギシ…と床をきしませる足音がする。
何かその日は不思議と恐怖心がなかった。
高熱で思考がままならなかったからか、あー今日も来た。ラッシャイ!
そんなくらいにしか思わなかった。
んで俺はその足音の主に話しかけてた。
声に出してるつもりだけど実際は頭のなかで話しかけるみたいな。
「君はいつも何しに来てるんだい?」
「何か探してるのかい?」
「多分君が思ってるより俺の家は何もないし、俺も何もないつまらん男だよ。」
ってな感じのことを延々と。

166: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:08:12.50 ID:rhuyTbTH0
気がつくと時計の針は5時をさそうとしてた。
足音もいつの間にか消えてた。
俺は、「あぁ、帰ったんだなぁ。」なんて思いながら寝た。
気づいたら辺りは夕方になっていた。

167: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:11:48.50 ID:rhuyTbTH0
静養7日目。
昨日までの高熱が嘘のように体が軽かった。
頭もスッキリしてた。
携帯開いて電源をいれると、そこには元カノからとAからの心配したメールがもっさり入っていた。
とりあえず二人に熱が下がり、体調も快方に向かっている旨を伝えた。
Aからはすぐに返信があったが、元カノからは返信はなかった。

168: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:21:12.11 ID:rhuyTbTH0
静養8日目。
体も動くようになってきたので散らかった部屋を片付けることに。
ついでに心の汚れもとろうとAとの関係もさっぱりさせようと思った。
Aの都合のいい時間を聞き出し、そしてその時間に電話する。
これ以上の都合のいい関係は何も産み出さないし、
根本的に俺達は合わない人間。
だからこれ以上傍にいてもお互いを傷つけるだけだと伝える。
支えてくれた時間は感謝してるし、忘れない。
って話し合った。
けど、最後の最後で何きっかけでかAぶちギレwwwww
結局わだかまりが残るような終わりかたしかできなかったw


169: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 11:21:25.88 ID:0e8kOmtDO
はよはよ

170: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 11:25:23.12 ID:rhuyTbTH0
そのままのいきおいで元カノにも電話した。
Aと完全に関係を絶ったこと、静養中にAと会ったことを正直に話して謝った。
謝るような間柄でもないんだけど。
元カノは終始俺を罵倒した。
されても仕方ないことしたし、真摯に受け取った。
元カノは泣きじゃくった。
「>>1が離れていくなんて。これじゃ違う!思ってたのと違うよ!」

ん?何のことですか?

182: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 16:31:51.39 ID:qtGODBb70
元カノとの電話を終えて一息ついていた俺は、最後の元カノの言葉が引っ掛かっていた。
それに加えて元カノのヒステリックな対応は常軌を異していたので、変な違和感を俺に与えた。
まぁ考えても仕方ないし、とりあえずは体力の回復に勤めようと思う。
静養10日目にして快方に向かうんだけど。

183: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 16:35:47.31 ID:bPHjLzDj0
体調がよくなり学校に通うと少しの変化があった。
まあまあ話したことあるレベルのクラスメートが俺を心配し話しかけてくれた。
今となっては親友と呼べるような奴等何だが、クラス替えがあった当初の印象はあまりよくなく。
むしろ話しかけられた方が驚く程なんだ。
その友達はBって呼ぶことにしよう。
Bとはこの日を境に絡みだすんだけど、こいつはやたらいいやつで俺の話を親身に聞いてくれた。

184: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 16:39:22.17 ID:nzm4sRBz0
BはAとのいざこざの話を知っていたが、あまり信じていない奴。
Aの悪い噂はかねがね耳にしており、その事件のAの言い分は端から信用ならないものだと思っていた。
だから味方してくれてたんだけど、そんなBを俺は段々信用してきていた。
Bは度重なる俺の不幸を真剣に悩んでくれた。
Bの存在は俺の支えになって、どんどん俺は立ち直っていった。
ちなみにBは男な。

185: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/17(土) 16:40:27.21 ID:nzm4sRBz0
ごめん。次書けるのは明日になりそうだ(;_;)
夜書けたら書くけど期待はしないでくれ。


186: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 16:42:15.35 ID:S8lYms+I0
合点だ!!

187: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 16:45:20.63 ID:ooKlIq4Z0
ゆっくりでいいからなー


191: 名前:名も無き被検体774号 2012/03/17(土) 20:57:41.96 ID:jmHi/Jsk0
待ちきれないぞぉ

188: 名も無き被検体774号+ 2012/03/17(土) 17:26:16.85 ID:u/BSMLuG0
待ってるよー。

ではみんなお茶でもドゾ(*´ェ`*)っ旦~

196: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 04:51:41.39 ID:m75xv+FwO
ほす

205: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:32:42.83 ID:+0sQYsXA0
ただいも!
ゆっくりまったり暇潰し程度に続き書いてくよー

207: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 09:39:19.40 ID:GxLwwXJf0
おかえりー

206: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:35:22.74 ID:+0sQYsXA0
そんなこんなで段々と友達が戻ってきたわけなんだけど、
それとは対照的にAは孤立してったんだな。
結局虚言癖が仇となり、最初は信じてた人も段々と信用をなくしてった。
俺が回りからも普通に扱われるようになってからAを学校で見かけることはほぼなくなった。

208: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:42:58.03 ID:+0sQYsXA0
俺の生活は普通に戻ってきたものの、奇怪な現象後もやたらと運がついてなかったんだよね 。
財布は落とすし、やたらと酔っぱらいに絡まれるし、そういう細かい事を挙げたらきりがないくらい。
でもそんなこともあるか、くらいにしか捉えてなかった。
もちろん夜中の足音とかも健在。
まぁこの頃には何か慣れちゃって、足音に気づいて起きても普通に寝れたんだけど。


209: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:47:29.98 ID:+0sQYsXA0
そうこうしてるうちに俺は学校を卒業することになる。
時系列が曖昧なままで来ちゃったけど、元カノと付き合ったのは今から6年前。
Aと付き合ったのは5年と半年前くらい。
卒業したのは5年前と、1年間の話なんだけど。
話戻すけど、卒業した俺は特に就職するわけでもなくフリーターでぷらぷらしてた。
もちろんこの時もずっと運がなく、たまに謎の高熱出したり、体調がすぐれなかっりってのはあった。

210: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:51:16.87 ID:+0sQYsXA0
もうその頃には俺自身も、
俺はこういう天命なのかなwたまに良いことあればいいやw
と考えれるくらいポジティブな解釈してた。
でも新しい彼女が出来ても何故かすぐにフラれるし、女に騙されたり、弄ばれたりと、
女運は本当になかった。
一番きつかったのは借金背負わされたことw
たいした額じゃなかったからよかったけど。

211: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 09:53:30.94 ID:+0sQYsXA0
そんなこんなでまた一年が過ぎ、就職も決まりいよいよ一社会人として働きだす前。
俺は1ヶ月の間実家に帰る機会があった。
この実家に帰ってから俺の人生はある意味好転することとなるんだな。


212: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 09:57:47.36 ID:W6pLVYQS0
ほうほう

214: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:06:09.53 ID:+0sQYsXA0
実家での出来事を話す前に、俺の家族の境遇を教えておこう。
この話はちょびっと長くなるかもしれないけどご了承!

うちは両親とも自営業やってるんだけど、元々は祖父の店だったんだな。
まぁ祖父はバブル期のTHE成金って感じの人でかなり金遣いが荒かった。
バブルが終わり、店の経営が傾きだしたら祖父は店の経営権やら何やらを全て父親に投げた。
ちゃっかりしたジジイで、運営資金やら経費やらを全て抜いて。
そんなんだから当初も今もかなり苦しい資金繰りだったよう。
肝心のジジイはその金で悠々自適な余生を送り、最期は癌で死んでった。

216: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:15:17.95 ID:+0sQYsXA0
当時はジジイババアとうちの家族は別居していたんだけど、ババア一人になって色々と心配ということでうちの家族はババアと一緒に住むことになるんだ。
それからがちょっと大変だった。
ってのは、俺ら家族はババアの家に移り住んだわけなんだけど、その家が霊障が絶えない家なんだ。
俺は二、三回しか体験したことないけど父親や弟は霊感あるから毎日のように霊障に遭ってた。
よく聞いた霊障は、夜中天窓?が勢いよく開いたと思ったら、そっから何かが侵入してきて、
廊下を右往左往してた。
とか、朝起きてジジイの仏壇にお茶組もうとしたら、ジジイの仏壇から白い靄が出てたり。
とか、俺も体験したものだと誰もいない部屋に黒い影が立ってるのを見た。
とか。

217: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:22:10.25 ID:+0sQYsXA0
俺が上京してから何度かお祓いみたいなことしてたらしいんだけど、全然効果なしだったみたい。
んで、俺が実家に戻ってきたときにちょうどお祓いをするって話になった。
今度はちゃんと家族全員集まって、しっかりした霊媒師の人呼んでする。みたいな。
今までの霊媒師はなんだったんだよwwwwwとか思ったけど、色々いるんだろうね。
3月の中旬頃だった。
霊媒師は弟子を二人つれてやって来たんだ。

218: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:27:09.47 ID:+0sQYsXA0
お祓いは居間で行われることになった。
正座して並ぶ俺一家を尻目に着々と儀式の準備をする霊媒師とその弟子。
謎の植物が刺さった瓶を置いたり、祭壇のようなものを組み立てたり、護摩?文字分からんを燃やすようなセット作ったり。
とにかくテレビで見たことあるような本格的なセットが準備されていった。

219: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:32:24.67 ID:+0sQYsXA0
物々しい雰囲気に圧倒されながらも、準備は終わり霊媒師が話始める。
霊媒師「これより>>1家に取り憑く全ての怨霊を浄霊する儀式を執り行います。宜しくお願い致します。」
そんなようなことを言いながら丁寧にお辞儀をしてくる霊媒師とその弟子。
この時俺はただただ雰囲気に圧倒されてた。
程なくしてゴマ?に火をくべる弟子。
豪々と燃え始めるそれに、俺は密かに火事を心配してた。

221: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:37:46.15 ID:+0sQYsXA0
燃え盛る炎を目の前に霊媒師はお経を唱え始めた。併せて弟子たちも同じお経を唱える。
時々燃え盛る炎目掛けてお菓子のひねり挙げを投下する霊媒師。
何でひねり挙げwwwww心の中で突っ込みを入れてたけど、それには理由があるんだって。
そんなんで十分くらいお経を唱え続ける霊媒師が喋りだす。その間弟子たちはお経を唱え続ける。
霊媒師「>>1家にさまよえる霊よ。姿を見せなさい。」
すると後ろでお経を唱えていた弟子の一人が呻き声を挙げ始める。

222: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:44:49.73 ID:+0sQYsXA0
後で知ったんだが、その弟子の一人は寄り代(文字違うかも)と言って、霊を降臨させるための媒体となる人だった。
儀式が終わった後霊媒師と談笑しているときに聞いたけど、その弟子はかなり優秀な寄り代で一万人に一人の逸材らしいそう。
ちなみに女性の方でそこそこ美人さんだった。

話を戻すけど、その寄り代さんが呻き声を上げだし躊躇する俺一家。
言葉にならないような声で呻く寄り代さんに霊媒師ともう一人の弟子は激しくお経を喰らわせる。
そして霊媒師は少し優しい口調で寄り代さんに話しかける。
霊媒師「貴方は誰ですか。この家に居着いて離れようとしない方ですか?答えなさい。」
寄り代「うぅぅぅぅぅぅ………。○○(祖父の名前)………。うぅぅぅぅぅぅ………。」

223: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:49:41.94 ID:+0sQYsXA0
霊媒師「>>1の祖父ですね。何故今も尚一家を苦しめるんです?」
寄り代「うぅぅぅぅぅぅ………。」
霊媒師「貴方はすでに亡くなっている。散々息子夫婦を振り回してきた。」
寄り代「うぅぅぅぅぅぅ………。」
霊媒師「それでも尚一家を苦しめる貴方は何がしたいのですか?」
ここら辺から寄り代さんが大粒の涙をこぼし始める。
霊媒師「亡くなった貴方が一家にしてあげるべきことは天界へ修行に出、高貴な魂を手にし、一家の幸せを願うことではないのか」
寄り代「ごめんなさい………。ごめんなさい………。」

224: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 10:52:59.76 ID:l5Tzqzdl0
追いついた!
盛り上がってまいりました!!

225: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 10:57:37.60 ID:+0sQYsXA0
何かジジイのこと嫌いだったんだけど、そのやり取り見てたら泣けてきた。
金でしか人との関係を繋ぎ止めることの出来ない悲しいジイサンとは思ってたけど、
不憫で仕方なかった。
寄り代は父親の元へ這いつくばりながら寄っていった。
そして涙でぐちゃぐちゃになった顔で、父親の手を握りしめ、
「ごめんな。ごめんな。苦しい思いばかりさせてごめんな。許してもらおうだなんて思わない。ただただ申し訳ない。」
と謝り続けた。
霊媒師が言う。
「父親さんは人よりも尋常じゃない霊感をお持ちだ。貴方は祖父を恨んでいる。強い霊感をもった人に恨まれた霊は決して成仏することはない」
俺と弟は( ゜Д゜)ポカーン
「祖父が成仏するには貴方が心から許してあげることが必要なのです。」

226: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:03:41.07 ID:+0sQYsXA0
父親は涙を溜めながら「親父分かったよ。もうこの事は水に長そう。だから安らかに眠ってくれ。」
とジジイに話しかける。
そしてそのやり取りを一頻り確認した霊媒師はまた祭壇へ向き直り、先程より強い口調でお経を唱える。
霊媒師はお経を唱える合間にジジイの魂を鎮める言葉を織り交ぜる。
寄り代はジジイの涙を流しながら手をあわせ、ジジイは静かに浄化されていく。
冷静に客観視することが不可能なその雰囲気に圧倒されながら、俺も手をあわせジジイの浄霊を祈る。
それから十分程お経は続き、ジジイの魂は静かに召されていった。

227: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:05:05.54 ID:IGg6ljViP
人を呪わば穴二つってか。


228: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:07:37.20 ID:+0sQYsXA0
終わった、のか…!?
そんな空気を俺一家を包む。
ジジイが死んでからその間約10年。漸くジジイは成仏することができたのだ。
むしろ10年もの間、ジジイの魂を怨みで縛り上げた父親の執念にも驚いたけど。
しかし霊媒師はそんな安堵の空気をバッサリと切るように言った。
さて、次が本命。
これは一番厄介。お稲荷様を浄化します。

えっ…。



えっ…!?

229: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:10:21.73 ID:W6pLVYQS0
>>228
ごめん
この三月中旬って社会人になる前の実家に戻ってた一ヶ月の間のことでおk?

231: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:16:08.96 ID:+0sQYsXA0
>>229そう!2月の終わりくらいから実家に居座ってた。

235: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:21:09.31 ID:W6pLVYQS0
>>231
thx
足音や怪奇現象の後ってコトか

230: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:14:55.19 ID:+0sQYsXA0
うちには狐の剥製があるんだ。
まぁジジイがバブル全盛期の頃に思いつきで買ってきたものなんだけど、どうやら全ての元凶はそれだったらしい。
ジジイが死んでから、その剥製は父親の兄弟(またこいつもしょうもない)が持っていったんだけど、
粗末に扱われた狐さんは怒ってうち一家を祟ってたらしい。
昔弟が夜中廊下を爪を立てて歩くような音がすると言っていたのを思い出し、戦慄する。
狐の魂を浄化するのは難しい、むしろ稲荷様となっては神様のようなものだから尚更。
実は儀式の最初の方から狐さんの浄化は始めていたらしい。
それがひねり挙げを炎にくべる理由のひとつだったようだ。

234: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:19:50.95 ID:+0sQYsXA0
さっきよりも増して強くお経を唱え始める霊媒師。
弟子たちもそれに併せて声を張り上げる。
よりガチな雰囲気に圧倒され、いつの間にか俺一家も手を併せて拝む。
バシバシ投入されるひねり揚げは熱でうねり、焼け焦げ、煙と化した。
燃え盛る炎は火柱のようになり、天井を焼こうとする。
本当ここら辺は火事になりそうな勢いだったから、個人的に浄霊どころじゃなかった。

237: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:25:45.96 ID:+0sQYsXA0
絶え間なく唱え続けられるお経の間、再度寄り代さんが唸り始める。
正座の状態から苦しそうに前屈みになり、畳に爪を立てた。
もう一人の弟子が寄り代さんの背中を擦りながらお経を唱え続ける。
ジジイが乗り移った時とは違い、まるで獣が威嚇するような声を喉で鳴らす寄り代さん。
あまりの状況に俺は本当に恐怖を感じた。
寄り代さんに稲荷様が乗り移ってか霊媒師のお経はより一層強さを増す。

238: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:27:02.80 ID:+0sQYsXA0
>>236そこら辺は詳しくないからお経としてしか解釈してないんだわ。
多目にみたってw

240: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:34:17.13 ID:+0sQYsXA0
霊媒師はお経を唱えながら寄り代さんの方へ体を向き直した。
「今姿を現した汝の名を申せ」
寄り代さんは爪を激しく畳に突き立て、より強く唸った。
「汝は何ちゃらかんたら(忘れた)の稲荷であるか?」
「貴方に行ってきた数々の無礼お詫びさせて頂きたい。」
すると寄り代さんが爪を突き立てた状態の手を掲げ、何かを欲する様子を伺わせる。
霊媒師「???」
「何がほしいと申すか?」
えぇ、まさかこの中にいる誰かの命とかは止めてよねぇ…。と不安になった。
霊媒師「!!!!!」
「これであるか?」
差し出されたのはひねり揚げだったw

241: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:38:22.37 ID:+0sQYsXA0
稲荷様が乗り移った寄り代さんは、渡されたひねり揚げを両手でむさぼった。
お腹空いてたの?w
ってくらい勢いよく口のなかに頬張る。頬張る。頬張る!
その間再度お経を唱え始めた霊媒師。
寄り代さんのその頬張る様子は、人間がわざとらしくやっている演技なんてもんじゃなく、
本当に稲荷様の行動にしか見えなかった。
目を血走らせながらひねり揚げを頬張る様子はそれほど壮絶なものだった。

242: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:45:54.89 ID:57lcuMDKO
おもしれーw

243: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:47:48.25 ID:+0sQYsXA0
それから程なくして落ち着きを取り戻し始める寄り代さんもとい、稲荷様。
霊媒師の言葉に耳を貸す。
霊媒師は優しくも威厳のある声で稲荷様を諭す。
「この一家は十分な反省をしている。」「これより貴方様を祀り、大切に扱うことを約束する。」
等々。
稲荷様はその言葉を聞き、唸りながらも頷く。
そして再度お経を唱え、稲荷様の魂を鎮めていった。
後から聞いた話だと稲荷様が怒った元凶となるジジイがこの世に居なかった、父親が霊感強すぎて、
その父親が必死に稲荷様の怒りを鎮めるようにお祈りしたのが聞き入れてもらえたとか。
この日よりうちの神棚にはお稲荷様が祀られた。

244: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:52:25.69 ID:+0sQYsXA0
時間を忘れて儀式に見いっていたが、気づいたら二時間程経っていた。
二時間お経を唱え続けた霊媒師の声は枯れ、寄り代さんは涙と涎で顔がぐちゃぐちゃになり疲れきった様子。
もう一人の弟子のおばはんは呑気に饅頭食ってたw
少しの談笑の後、俺一家は一人一人悪い気を払ってもらい、運勢?みたいなのを占ってもらうこととなる。
そう、つまり俺はもう一山ありそうな予感をここで感じていた。

246: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:55:48.97 ID:W6pLVYQS0
>>244
wktk

245: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 11:55:47.34 ID:+0sQYsXA0
まずは父親に始まり、次は母親。
何か母親も霊感が強く、父親とは違い憑依体質だということが判明した。
よく背中が痛いとか、肩が重いと言っていたのはそれが原因だとか。
原因分かってよかったねー☆とか呑気に見ていた俺だが、すぐに霊媒師が俺の目の前に移動してきた。
「むむっ!?」と言ったように表情を歪める霊媒師。
ま、まさか…ゴクリ
悪い予感しかしなかった。

247: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 11:57:33.67 ID:1zhj/yvOO
霊媒師すげー

248: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:00:02.85 ID:+0sQYsXA0
霊媒師「君は基本的に霊などは信用していないようだね」
俺「はぁ…。そう言うわけでもないですけど。」
霊媒師「………。」
霊視?するとき霊媒師は頭の天辺に親
指の爪を突き立てるんだ。
それが痛くて痛くて早く次いってくれないかなぁ、と思ってた。
霊媒師はなかなか口を開かずじっと俺の目を見つめて何かを読み取ろうとした様子だった。
しばらくして霊媒師は何がわかったかのように口を開いた。
「君は最近人に怨みを買うようなことをしたことはないかい?」

249: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:05:20.23 ID:+0sQYsXA0
俺「!!!!!?」
霊媒師「いや、君を見ていると黒いもやが掛かっているように見えてね。」
俺「は、はぁ…。」
霊媒師「そういう人は大概人から怨みを買ったりしていることが多いんだ。」
霊媒師は一瞬何かを言おうと躊躇ったが、言葉を選ぶようにして口を開く。
霊媒師「正直な話、君の場合そのもやが異様に濃い。こういうのは呪いや呪術の類をかけられていないとならないんだ 」
心臓が縮み上がるのが分かった。

251: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 12:05:54.90 ID:77BlBIgY0
>>1の頭に爪を当てるのか…
何か自分の頭に指を立ててるのかと創造して笑ってしまったww


252: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 12:06:50.04 ID:9mjz4+si0
ヤンデレか
かわいいじゃん

254: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:10:10.69 ID:+0sQYsXA0
呪い?呪術?ソレッテオイシイノー
霊媒師のいってる意味がよく分からなかった。
「何か最近よくないことが起こったり、体に異常をきたすことはなかったかな?」
そう言われて心当たりしかなかった。
霊媒師「………。んー、これはなかなか深いな。相当の怨念を感じる。」
俺「……ぅぇっ……」
霊媒師「あとね、四人も生き霊が取り憑いてる。女性だね。」



255: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 12:10:44.36 ID:W6pLVYQS0
>>254
えっ四人?
オイオイ

256: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 12:11:05.65 ID:77BlBIgY0
あと二人誰だ?w

259: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:16:05.22 ID:+0sQYsXA0
キターのAAが浮かび上がる俺。
霊媒師はお構いなしに続ける。
霊媒師「生き霊は無理矢理はがしても念の強さによってはまた飛ばした主の人が無意識に飛ばしてくるからいたちごっこになるケースが多い。
だからそれは自然に消えるのを待つでも大丈夫。それに余程のことがない限りそんな死ぬようなことはないから。」
いやいやwでも悪いこと起きてますがなw払ってよw
霊媒師「それよりも問題なのがこの呪術だなぁ。これは取り払うのにそうとう苦労する。」
霊媒師に突き立てられた爪が頭皮に食い込む。
爪を突き立てられた所から出血してるんじゃないかと思った。

260: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:17:20.68 ID:+0sQYsXA0
すま○こ、飯食ってくる。


262: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 12:27:20.58 ID:N4GGQn6oO
ざまぁwwwwww
女を物として見るから痛い目に遭うんだな

264: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 12:59:15.01 ID:+0sQYsXA0
そんなに言うなら今すぐ払ってくれよwと思った。
横から寄り代さんがぐちゃぐちゃの顔のまま「使いの魔が憑いてます。」と言ってきた。
使いの魔( )wwww厨二こじらせたかwwwww
脳内の煽りと裏腹に、随分と深刻そうな霊媒師と寄り代さん。
弟子のおばはんは呑気にお茶飲んでた。

265: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:04:49.75 ID:+0sQYsXA0
霊媒師「怨念の深さによっては今すぐ祓えないかもしれないが、とりあえず試みてみましょう。」
そういうと俺の頭に右手の親指を爪を突き立てたまま、左手に巻かれた数珠をじゃらじゃらと鳴らし出した。
そしてそれに合わせるように寄り代さんと弟子のおばはんは体勢を整え、同様に数珠を鳴らしだす。
霊媒師はお経を唱え始めた。弟子二人も霊媒師の声に被せるようにお経を唱え始める。
場が一気に物々しい雰囲気に変わった。

266: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:09:38.88 ID:+0sQYsXA0
お経を唱え始めてから、霊媒師は俺の頭に突き立てた爪により負荷を掛けた。
それが痛くて痛くて涙がちょちょぎれそうになる。
しかし、しばらくお経を聞いていると頭皮の痛みが薄れていき、次第に目の奥、つまり脳?が痛くてなり始める。
爪楊枝で脳の奥のデリケートな部分をつつかれるような痛み。
思わず瞼に力が入り、顔を歪める俺。
その痛みは神経を伝うようにゆっくりと下がってきた。

268: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:15:34.51 ID:+0sQYsXA0
その痛みは神経を下っていくうちに痛みから熱を帯びたパチ○コ玉のようになった。
ちょうどそれが首もとの辺りに降りてきた辺りで神経に詰まるように止まった。
首回りが苦しくなり、思わずえづく。
段々耳に入ってくるお経が鬱陶しくなってきて、霊媒師の口を塞ぎたくなってきた。
不思議と霊媒師が憎くて憎くて仕方なくなった。
でも体に力が入らず、殴ることはおろか、腕を上げることも、指を動かすこともかなわなかった。

269: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:20:49.90 ID:+0sQYsXA0
苦痛で堪らないお経が耳の中へと流れ込み、その間には熱いパチ○コ玉が首回りを苦しめる。
もういっそのこと気絶してしまいたかった。
でも何となくこのパチ○コ玉を吐き出さないとダメな気がして意識が気絶を許さなかった。
胃から酸っぱい液体が上がってきそうで、さらさらとした唾が口元から溢れた。
寄り代さんがすかさず俺の背後に回り、背中を擦り出す。
俺は目を開くと貧血を起こした時のように、黄色や青や、緑などの原色の光りで視界を塞がれてた。

270: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:26:01.97 ID:+0sQYsXA0
うぅ、もうだめ!死ぬ!!
そう思い体を屈めた。
寄り代さんは背中を擦る力を強める。
霊媒師の声を張り上げる。
熱いパチ○コ玉は神経をぶち破り、肉をすり抜け食道へ抜けると、
ゆっくりとと喉を這って俺の口内へと上がってきた。
熱くて熱くて舌が焼けてしまっているように感じた。
俺はゆっくりと口をあけ、舌にへばりついたそれを振り払った。


271: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:30:31.12 ID:+0sQYsXA0
そっから体の力が全て抜けたように前屈みの体勢のまま倒れこんだ。
記憶が断片的なんだけど、気がついたら隣の部屋で休まされてた。
後で母親に聞いた話だとずっと苦しそうにえづいてて、前屈みになり首を押さえてたらしい。
んでしばらくその体勢のままえづき続けて、最後にでっかいゲップしたと思ったら倒れこんだらしいw
ゲップってところに思わず吹いたwwwww

272: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:36:53.33 ID:+0sQYsXA0
意識がはっきりしてくると思いの外体が軽かった。
ちょっと休んでから体を起こし霊媒師の元に戻る。
霊媒師「もう大丈夫かな?」
俺「はい。何がどうなったかは分かりませんが、体が軽いです。」
霊媒師「それはよかった。さっきのでもう呪いはとれたから大丈夫だよ。君の意思が強くてよかった。」
俺「呪いって何ですか?正直、体調はここのところ崩したままですし、よくないことばかり起こってましたけど。」
霊媒師「やはり。多分簡易的な呪術の類だと思うよ。分かりやすいところで言うと丑の刻参りとか。
でも案外簡単に解けたってことは、よりカジュアルなものかもね。よくある黒魔術とかかな」

273: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 13:36:57.39 ID:77BlBIgY0
ゲップにリアルさを感じましたぉw

274: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 13:39:06.83 ID:77BlBIgY0
黒魔術はカジュアルなのか?ww
こえェよお手軽に黒魔術かけられたら…


278: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 13:41:29.40 ID:sx9HhkCC0
>>274
呪いはバレた瞬間、本人に
降りかかる

277: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 13:41:27.81 ID:3WqJcBGxO
悪霊退散悪霊退散

279: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:42:22.80 ID:+0sQYsXA0
俺「クロマジュツスカ」
霊媒師「うん、黒魔術。こういうのは下手に知識をもってる素人がやるのが一番厄介。
霊力が強い人とかがやると場合によっては殺すこともできる恐ろしいものだけど。」
俺「場合によっては死んでたかもと?」
霊媒師「うむ。でも素人だからこの程度で助かったってのはあるからね。でも2つも呪いをかけるって相当の怨みを感じたけど、
君は何してそんな怨みを買ったの?」
ちょいちょい!待った待った!2つて何スカ!?

280: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:46:45.26 ID:+0sQYsXA0
心当たりはすごくあった。
ある人物。
その頃人の怨みを買うようなことをしてしまっていた人物。
紛れもない、元カノかAだ。
両親と弟が見ている合間で恥ずかしながらふたりの名前を挙げた。
おもむろに霊媒師は手帳を取りだし、俺に二人のフルネーム、生年月日、わかる程度の出身地を書かせた。
そしてそれを霊視している様子だった。
正直俺はこのときwktkしてた。

281: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:52:22.19 ID:+0sQYsXA0
メモ帳に書かれた二人の名前をにらみ続けること早三分。
霊媒師はゆっくりとメモ帳から目線をはずすと俺の目を見つめた。
そして一息ついて口を開く。
霊媒師「こりゃ二人からやられてたね。」
俺「wwwwwwwwwwwww 」
弟「wwwww 」
両親「wwwwwwwwwwwww
オバハン「ドンダケー」

282: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 13:57:33.27 ID:+0sQYsXA0
俺「な、なんと二人からスカwwwwwwwwwwwww」
霊媒師「うむ。二人から。手口は違うけど」
俺「手口の問題ジャネッスwビックラコイタ」
霊媒師「これ部屋にしばらく貼っといたらいいよ」
そういうと霊媒師は鞄から半紙と筆ペンをおもむろに出し、梵字?のようなものを書いた。
どうやら護符の役割をするものらしい。
何でもそれを玄関に、回りの目が気になるなら部屋のドアでもいいから貼っとくようにとのこと。
それだけで今後しばらくは黒魔術から身を守れると。
俺はリフレクを覚えた!!!!!

284: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:02:18.26 ID:sx9HhkCC0
>>282
しかしすでにMP切れだったw

286: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:03:38.96 ID:PS+gMcJ00
>>284
wwwwwワロタ

283: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:01:20.46 ID:+0sQYsXA0
それからしばらくして談笑した後、霊媒師と弟子たちは帰っていった。
俺は自分が体験した出来心も強烈だったが、何より過去の恋人二人から黒魔術をかけられていることがショックだったw
ってか、俺は黒魔術を喰らわせないといけない人間に思われていたことに猛烈に反省をした。
生き霊が四人ついていることにも驚いたけどw
でも体から憑き物が落ち、気分は軽かった。

288: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:05:24.53 ID:+0sQYsXA0
それからしばらく護符を貼り黒魔術を避けた結果、体調はもとに戻り、悪かった運も少しずつ上向いてきた。
相変わらず女運は悪かったけど、それは生き霊が作用してるからしばらくは仕方ないと言われた。
仕事もそれなりにこなして、交遊関係も回復してそれなりに充実はしてる。
去年結婚をする予定だった人と別れたのはまだ生き霊が憑いてるからなのかw
真相はよく分からないがw

291: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:07:29.74 ID:PS+gMcJ00
>>288
ご愁傷様w
情けは人の為ならずだな
今後の幸せを祈るw

290: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:07:17.45 ID:hsQF0VIZ0
1が元カノとAにちゃんと謝ってない件について

294: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:10:44.91 ID:+0sQYsXA0
>>290静養してた頃に電話で別れを告げた時にちゃんと今までのことは謝ったんだけどな。
面と向かってはしてはなかったな。そう言えば。

292: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:09:00.76 ID:+0sQYsXA0
あれから元カノともAとも話してないし会ってない。
Aは一度某有名衣服メーカーの店で店員してるのを見掛けたが、
当時付き合ってた彼女と一緒だった為話しかけはしなかった。
むしろ呪いを掛けられてた相手と話したいとも思わないしねw

293: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:10:33.74 ID:lFAk00n20
>>1は今もセクロス大臣なの?

298: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:17:40.37 ID:+0sQYsXA0
今はもうセクロス大臣ではないw
全うに、人に思いやりをもって生きてるつもりですw
全てを失ったときに本当反省したし、黒魔術掛けられた事実にもう懲り懲りw



299: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:21:17.54 ID:+0sQYsXA0
まぁ何で今回スレたてさせてもらったかというと、黒魔術を掛けてきた元カノが結婚するという噂を聞いて思い出したからなんだ。
俺が言えた立場ではないが、ちゃんと幸せ掴んだんだなぁと妙に感傷深くなってしまってなw
お前らも女遊びは程ほどになw
あとひとへの恨みは黒魔術とかで晴らそうとするなよw
真っ当に生きればみんな幸せになれるからw

そんな質問もないと思うがあるなら答えれる範囲で答えてくわw

289: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:06:27.72 ID:IGg6ljViP
1自身にももんだいがあるのでは?www

296: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:11:56.95 ID:sx9HhkCC0
>>1
大きな間違いが無くてなにより
今後は女を絶ち男を愛して
みたらどうだ?


301: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:25:15.94 ID:+0sQYsXA0
>>289問題は大有りだw
少しずつ直すように気を付けてる。

>>296男だけは勘弁してくれw
俺は女のおっぱいと丸みのある尻が好きなんだw

302: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:26:22.48 ID:N4GGQn6oO
まあ、反省したなら何よりだわ

304: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:28:34.07 ID:+0sQYsXA0
>>302こんだけのことが起こって反省しないとか鋼のハートすぐるだろwwwww
俺はそれなりの人の心は兼ね備えてたようだw

300: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:25:11.15 ID:IGg6ljViP
あのさ、家に(1kの方)人がいる気配をめっちゃ感じたって言ってじゃ無い?
その時に性別って分かった?
あと、身体に触れて来たり、話しかけられたり、何かを訴えかけられなかった?

俺自身の実体験を元に聞います。
ちなみに俺は全部あった。

303: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:27:19.22 ID:+0sQYsXA0
>>300気配は分かったが性別は分からなかったなぁ。
体に触れられもしなかった。一度だけ耳元で囁かれたくらいしかないな。
基本的にキッチンから寝室には入ってこない人だった。

307: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:35:40.54 ID:IGg6ljViP
>>303
へぇ~、やっぱり色々とあるんだなー。
俺はドア開けて(開けて閉める音が聞こえた)入って来て近寄る靴音が聞こえて、肩触られて目を開いたら目の前に男の顔、見た瞬間に消えたけどね。
あれはマジヤバかった。

305: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:31:10.92 ID:a/LtFRo/O
どんな種類の魔術かはききました?れいのう者の護符で二人に呪い返しはいきました?

306: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 14:33:34.78 ID:a/LtFRo/O
自宅の呪いも完全に終息?れいのう者の費用は?

310: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:39:35.24 ID:+0sQYsXA0
>>305聞いてない。極めてカジュアルな黒魔術ってのしか聞いてなかった。
ちなみに呪いを跳ね返したとかは分からんけど、護符貼ってからは目立って悪いことはなくなった。

>>306自宅って実家か?
実家の件は解決したっぽいな。とりあえずお稲荷様は神棚に祀られてる。
霊媒師の費用は聞いてないから分からん!
ちなみにうちの父親はこれを境に霊媒師の先生にスカウトされて、
たまにより代やってるよw
即戦力になるくらい霊力が強いらしいw

311: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 14:43:28.13 ID:+0sQYsXA0
>>307それ生き霊だったのか?
リアルやな…
>>308どちらでも構わん!
>>309きっかけはあれだけど、俺も付き合ってるときはちゃんと本気だぜw
体目的の女の子には申し訳ないが。


319: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 15:05:02.35 ID:zM/M3OqzO
生き霊がうやむやになってるや~ん。

349: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 23:16:08.95 ID:ZwRCr80a0
>>319生き霊は書いた通りまだ憑いてるかもなんだw
俺はそんな霊感あるわけじゃないから今憑かれてるかどうかなんて分からないし、霊媒師さんとはそれ以降会ってないし。
ただ霊感強い両親が何も言わないところから察するにそんな問題はないのかなと解釈している。

350: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 23:29:28.49 ID:PPriOcMV0
>>349
おかえり
生き霊って厄介なんだよな
元カノが幸せなら徐々に薄らいで
いくはず
あまり考えなければ大丈夫

Aはどんな状況かわからんが
幸せになるよう心に少しでも
思っていれば薄らいでいくかもね

324: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 15:59:25.45 ID:rUxZ4shkO
その霊媒師の寺の名前だけでも教えてほしいわ

良い霊媒師ってどうやって見つけるのよ

346: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 23:10:47.51 ID:ZwRCr80a0
>>324寺の名前分からん。てか坊さんじゃなかったぽい。
霊媒師さんの名前はここでは言っていいのか分からないので伏せとく。
茨城の人だったよ。

347: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 23:13:01.13 ID:ZwRCr80a0
>>324後霊媒師さんの見つけかたはよく分からんけど、口コミがいいんでない?
うちの両親はご近所さんの口コミからの、紹介で呼んだみたいだし。
結局本当にちゃんとした霊媒師かどうかなんて素人には分からないしね。

329: 名も無き被検体774号+ 2012/03/18(日) 16:29:40.11 ID:hsQF0VIZ0
1の話で気になったけど、霊能者からもらった護符?は
あくまでも対処療法じゃないかなーと思う。護符を捨てるか
無くすかで手元から無くなった時に、果たして生霊の影響も無くなっているのか。
たぶん護符?の効力はある程度の期間は効果があるのだと思う。
その間に、生霊を生み出した2人の1への恨みとかが薄れたり消えたりで
害をなさなくなるだろうって感じで

もしまだ女の子達の恨みとかが残ってるなら、護符を失くしたら
また以前と同じような事が起こるのでは、と考えてしまう

345: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/18(日) 23:07:32.55 ID:ZwRCr80a0
>>329護符は一年経ったら効果なくなるからって霊媒師さんに返したよ。
その後の話は聞いてないけど、多分御焚き上げで処分したのではなかろうか。
ちなみに護符はあくまで対黒魔術用のもので、生き霊には対応してないっぽい。
生き霊は自然と離れていくケースがデフォらしく、無理に祓わなくてもいいとか。
今年はまだなんもないけど、去年秋頃まで色々あったからまだ憑いてるのかもねw

358: 名も無き被検体774号+ 2012/03/19(月) 00:12:38.10 ID:ynnwOoGy0
知らず知らずのうちに
自分が生霊飛ばしてたって事もあるのかな(´・ω・`)

361: ◆gKWfLXJsS. 2012/03/19(月) 00:22:41.88 ID:dTZ2Z4gd0
>>358結構飛ばしてるらしいぜwwwww
こればかりは気を付けても仕方ないんだとw
まいっちんぐwwwwwww



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