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現在、オカルト.netでは有名所の怖い話を集めています。
有名な話なので、既に読まれたことがある記事が続く場合がありますが、ご了承ください。

毒男の怖い話とか

2014年11月09日

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1: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 00:58:50.01 ID:bA6EMyJ30.net
|A-) ちょっとしたら開始
過去に2ちゃんねるの中で起きた怖い話を紹介していく
http://world-fusigi.net/archives/7111657.html






2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 00:59:59.78 ID:l7DXAojX0.net
なんか久々に見た

3: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:04:01.88 ID:bA6EMyJ30.net
>>2
|A-) おひさねー
    規制から復活

5: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:10:39.96 ID:bA6EMyJ30.net
何だか仲良くなった子のうちに霊感あるって子がいてさ、
その子を含む何人かで土曜の夜に高尾山に行ったんですよ
ケーブルカー乗り場の脇から山道を延々山頂目指して登って行ったわけですが、その自称霊感女がたまに
「自殺者の霊が居る!!」
とか騒ぐ意外、特に何も出ないと言うか
その子以外、霊感ゼロなのかその子の狂言なのか皆、何も感じなくて、
最初は怯えてたんだけどそのうち何言われても
「はいはい」
って感じになっちゃったんですよ
っていうか山道登るのに疲れてきて騒ぐ気力も無いって感じで

そんでお寺の門みたいなのの辺りに来たときに、犬みたいなのが居たんですよ
遠目に見ていた時も何だか変な感じで皆で
「アレって犬だよなぁ」
とか
「野犬だったら幽霊より危ないよね」
とか言いながら近づいてった訳ですよ
霊感女も
「白っぽい生き犬だよ」
とか言ってたんだけど、俺にはその犬は黒っぽい薄汚い斑犬に見えたんだけどね…

そしてよく見える距離まで近づいたら、皆で硬直
何故なら犬から黒い手が生えてるのよ…
何言ってるか解からないと思うけど犬から手首の先、ちょうど手の平みたいなのが
いっぱい生えてて、それがイソギンチャクみたいに指を動かしてるのよ
なんていうか…犬の形したサンゴみたいな感じ?

6: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:11:09.64 ID:bA6EMyJ30.net
なのにね、霊感女ただ一人
「可愛いなぁ~」
とか言って犬撫で始めちゃったのよ…
もう皆、我慢できなくなってその女置いて全力で車の所まで下山しちゃったのよ

でもって案の定というか霊感女だけ居なくてね
それからちょっと揉めたけど結局、電車もあるしって事で置いて帰っちゃった訳なんですよ
霊感女があの犬連れて来るかもしれないと思ったら怖い&気持ち悪くてしょうがなかったですし…

それで今日会ったらその霊感女、当然の事ながら怒ってた訳なんだけどさ…

その女の腕から犬から生えていたような手の平が生えてるの…

周りの人の見えてないみたいだから生えてるの見えるの俺だけかもしれないけどさ…
もう本当にどうしよう…

9: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:17:58.68 ID:bA6EMyJ30.net
黒い帽子を被った男が玄関前にいた
そいつは黒い霧の固まりみたいで、目の辺りだけ少し霧が薄い
目の錯覚かと一瞬思ったが、暫くしても消えない
やべーどうしよーと何か怖いというよりこいつを家の中に入れちゃいけないと思って、
でも俺の家はマンションだから裏口から、という手はない

暫く待ってみてそいつがいなくなるのを待っていると、10分位してやっと消えた
俺は今しかない!と思ってダッシュで家に入り、塩を玄関にまいた(食塩だけど
家に入ってからはそいつのことを忘れて一家団欒していたんだけど、
いきなりウチの猫が今までにないくらいゲェゲェとゲロを吐き始めた

こんなことは初めてなので翌日病院に連れて行って、獣医に診断してもらったら
猫の腹に腫瘍が出来ていると獣医は言った
「この辺りにビー玉くらいのしこりみたいなのがあるでしょ?」


でも俺は毎日猫の腹をガシガシマッサージするけど、しこりは猫が吐く前日まで無かったと思う
腹をちょっと揉んだらすぐ判るところに腫瘍はあった
俺は手術で取ってくれといったが、手術はできないらしい
猫の体は他の猫より小さかったので手術に耐えられないと言われた

11: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:18:37.15 ID:bA6EMyJ30.net
それから俺は獣医から貰ったクソ苦い薬を猫に飲ませ、猫の好きなものを食わせた
それでも猫は日に日にやせ衰え、腫瘍も大きくなっていった
そして先月、猫は朝に突然ゲロと糞尿を垂れ流し痙攣して、夜に死んだ
俺はアホかってくらい泣いた

翌日には役所で猫を焼いてもらい、骨を貰って家に持って帰った
その帰り、俺はまたあの黒い帽子の被った男を見た
家のドアの前に立っていて、だけどその日は少し様子が違った

何でそう思ったのか判らないけど、俺はそいつに睨まれてる気がした
俺は始めてそいつが怖いと思った
そのまま見詰め合い(?)ながら暫くその場にいると、またそいつは消えた
俺はどっと汗が出て、猫の遺骨をぎゅっと抱いて家に入った

その日、俺はそいつのことを考えた
猫の容態が悪くなったのがそいつが現れた日だった
偶然かもしれないけど、俺はそいつが関わっている気がした
そして睨まれたのは、本当は猫じゃなく俺か俺の家族を狙っていたんじゃないかと
猫はその身代わりになったのではないかと、そんな気がした

13: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:26:16.22 ID:bA6EMyJ30.net
数年前の九月のある夜。
夜間だけ通行無料になる観光道路があって、当時ドリフト族気取りだった友人と走りに行った。
週末になると本物の走り屋が出没して、警察の取り締まりとかあったので、行くのはもっぱら平日だった。
観光道路の先には県立公園があって、その手前までが定番のコースだった。

いつものように、ドリフト走行を楽しんだ後、下りは安全運転に切り替えた。
峠までは山道で、夜景も見えない。
せいぜいカーステレオのボリュームをあげて、ふざけたカラオケに興じるくらいしか
やることはないのだが、その夜は違った。
帰り道の途中、一人歩く女性に出くわした。
俺らは都市伝説を目の当たりにしたと感じた。
街中でナンパされた女が、この先の公園でレイプ。そして置き去り。
友人はパッシングしてスピードを落とした。

二人とも三流とはいえ地元の大学生。
いちおう良識はある。
ここは善意の救出者が妥当だろう。めったにあることじゃないし。
「大丈夫ですかー」
好青年ぽく俺が声をかけた。
「アシがなければ、ぼくら送りますよー」
友人が真面目な口調でつづける。
相手は未成年にはみえなかった。
第一印象は水商売ふう。
オレンジ色のTシャツに黒っぽいミニスカート、ピンクのスニーカーだった。

15: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:27:19.99 ID:bA6EMyJ30.net
「町までかなりありますよ」
ハザードを点けて車を止めると、相手は一瞬顔を上げた。
化粧が濃い感じだった。
「これから帰るところなんで、途中まで送りましょうか」
「タクシーの拾える辺りまで」
女性の不安を察したつもりで、俺らは心から同情した。
「じゃあお願い」
相手は胸元を両手で隠すようなポーズのまま、小さな声で答えた。

助手席側の扉から後部座席に乗り込むと、その女性は顔を隠すように頭を下げた。
「俺ら○○大学の学生で、暇なんで走りに来たんですよ」
相手を安心させようとして、友人はおどけた口調で自己紹介した。
俺は振り向いた姿勢で、女性の様子をうかがったが、それを嫌がっているようだった。
(あー、こりゃやられたな)
何か生々しいことを想像すると、心なしか血のような匂いがした。
「窓開けていい?ちょっと気分が悪いの」
女性はかなりハスキーな声でささやいた。
「ああ、いいっすよ」
友人も気になってか、バックミラーを女性に向けた。
多分見えないだろう。ほとんど俺のシートに頭をつけている。
「具合悪いんだったら、病院に行きましょうか?」
俺がうっかりそう言うと、友人は肘でこづいた。

17: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:28:19.23 ID:bA6EMyJ30.net
ちょうど目の前の対向車とすれ違う瞬間だった。
いったいどんなサインかわかりかねて、友人を横目で見ようとすると、

「あんた手に何を持ってるんだ」

友人は急ブレーキをかけると、怒った口調で振り返った。
何が起こったか分からず、キョトンとしている俺をよそに、友人はドアロックを解除した。
女性ははじかれたようにドアをあけ、外に出る。
友人が後を追おうとすると、車の前に立った女がこちらを睨んだ。
ハンドバッグに片手を入れ、野太い声で唸った。

「来るんじゃねえ」

俺はオレンジ色のTシャツが赤く染まっているのに気づいた。
そして、相手が小柄ながら、女じゃないことにも。

二人とも固まったまま、山道を走り去るそいつを見ていた。
「間一髪だった」
友人の声は震えていた。
「さっき対向車が来たとき、見えたんだ」
俺は膝ががくがく痙攣した。

「あいつ、おまえの首に、ナイフを突き刺そうとしてた」

18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 01:28:43.97 ID:n0Xs86kj0.net
くっそ久々に見た気がする

24: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:35:20.11 ID:bA6EMyJ30.net
>>18
|A-) これからまたちょくちょくやるよw
    週末はできる可能性が高い

20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 01:31:44.82 ID:81cEA2Mb0.net
深夜の怪談はシャレにならん

24: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:35:20.11 ID:bA6EMyJ30.net
>>20
|A-) だからこそいいのさなw

26: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:39:31.44 ID:bA6EMyJ30.net
ある夏の日の話をしようと思う。

その日は、前々から行くつもりだった近場の神社を訪ねた。
俺は少々オカルトな趣味が有り、変な話や不思議な物等が大好物だった。

この日も、知人から聞いた神社に行ったのだった。
知人の話だと、何でもその神社、大量のの人形が安置されてるらしかった。
俗に言う『人形寺』と似たようなモノか。
だが、有名な神社ではなく、報道番組で取り上げられた事などは全く無い。
そんな場所だった。

近場と言っても、車で一時間半掛かった。途中山道に入り、ガタガタ揺れる車内で一人目的地に思いを這せていた。

神社に着き、車を停めて階段を登った。
結構長い階段で日頃の運動不足からか、息を荒げながら、妙な高揚感に包まれていた。
階段が長ければ長い程に、楽しみが増す気がした。

段差で切れていた景色から、遂に神社が顔を現す。
立派な鳥居をくぐり、眼前に神社を捉えた瞬間!…妙な耳鳴りがした。
正直、こんな気分に成ったのは初めてだった。
自慢じゃないが、俺には霊感なんてモノは無縁の沙汰だ。
だが、その感覚は本物で臆する処か逆にヤル気が湧いて来た。
なんのヤル気かは知らないが…。

27: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:40:19.91 ID:bA6EMyJ30.net
早速境内を見回す。
立派な神社だ。
結構広いし、造りも綺麗だ。
だがやはり、そこには普通じゃ無い光景が広がっていた。

人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人形人

神社に治められた人形達は、治まりきらずに床下まで浸食している。

いくつもの『目』に見られる様な、突き刺す視線を感じた。
それだけ圧巻だった。

余りに非現実的な光景に暫く心を奪われ…る暇は無かった。
正面の大きな建物…恐らく本殿だろう。
そこから袴姿の人間が慌てた様子で出てきた。
一人、隣の建物に走っていった。
何か有ったか!?
不謹慎にも『ラッキー』と心の中で呟き、人形が安置されてる方の、袴の男が入って行った建物に駆け寄った。

すると、本殿からまた人が二人バタバタと出てきた。
一人を捕まえ、何があったか尋ねてみた。
「忙しいから、後にして下さい」
男はそれだけ言うと、またバタバタと人形の中に消えて行った。

29: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:40:52.68 ID:bA6EMyJ30.net
一体何なんだ?

釈然としない面持ちで佇んで居ると、本殿からこれまでとは違う、正装とでも言うのだろうか?
そんな格好の神主と思われる人物が出てきて、俺に声を掛けてきた。
「人形を治めに参られたのかな?」
俺は
「いいえ、ただ参詣しに来ただけです」
と答えた。

すると神主らしき人は、悟すように…
「なら帰りなさい。悪い事は言わない。今日は都合が悪い。また出直して来なさい」
と静かに言った。
「何かあったんですか?」
思い切って尋ねてみたが、神主は
「関わらない方が良い」
とだけ言い残し本殿に帰っていった。

引っ越しみたいに騒々しい中に、自分は凄く場違いな気がした。

どうせ人形は逃げない。
此処は神主の言う通り、改めて出直すかと思い帰ろうとした時、
ゾロゾロとさっきの三人+二人(最初から建物の中に居たのか?)が出てきた。

棺の様な大きな箱を抱えている。

奇妙な一行は本殿の裏に消え、後から神主も出てきて、またもや裏に消えて行った。

30: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:41:35.49 ID:bA6EMyJ30.net
ふと気付けば、自然と本殿の方に歩みを進めている自分が居た。
警告に対する恐怖心よりも、好奇心が勝っていた。
此処まで来たら、見るしかない。

本殿の脇の道を進んでいく。
道は木が生い茂り、薄暗く、苔がむしている。

少し進むと、前方が開けた広場の様な場所に出た。
神主達は慌ただしく、なにやらキャンプファイヤーの木組みの様なものを、四方に作っていた。
真ん中には、件の箱が一番頑丈そうな木組みの上に置いてある。
神主と目が合った。
怒られるかと思ったが、別段気にも停めない様子で作業を続けていた。
何だか許可を貰った気に成ったので、木陰から広場に踏み出した。

何が始まるのだろうか?
期待と不安でソワソワしながら事の成り行きを見守って居ると、視界に人が映った。
神主でも袴姿でも無い。
普通のじいさんだ。
俺の右、20mくらいの所に立ち俺と同じように神主達をみていた。
俺はおじいさんに近付き、話掛けた。

31: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:42:14.42 ID:bA6EMyJ30.net
「すいません。今から何かあるんですか?」
「人型焼きだよ」
おじいさんは、気さくに答えてくれた。
「今から人形を焼いて供養するのさ」
「人型焼き…ですか」

予想はしてたが、当たりだ。
今日来て正解だった。面白いモノが見れそうだ。
それにしても、何でこんな時期に?
俺はてっきり、こう言うのは年末とかの締めにやるモノだと思っていた。
だが今日は特に特別な日でも無い。

「いつも見に来るんですか?」
おじいさんに尋ねた。
「いつも人型焼きが有るわけじゃないからねぇ。いつもはこんな時期にはしないし、
こんなに大きな人形を焼くのも初めてだ」
少し間を置いておじいさんが答えた。
「今日は特別なんだ」

もう一歩踏み込んでみる。
「『特別』って何かあったんですか?」
俺の問掛けに、初めて少しだが表情が曇った。
地雷を踏んだか?…と思ったが、じいさんは暫く考えた後に口を開いた。

32: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:43:17.67 ID:bA6EMyJ30.net
「信じられん話かも知れんが」
そう言う話なら大歓迎である。
「実はな、あの人形は元々本殿の脇に在る倉庫に厳重に保管されとったものだ」
「だがしかし、今日の早朝、3日振りに神主が倉庫の点検をした時、あの人形が消えとった」
「神主と神社の者が総出で探し、日が明るく成った時にやっと見付かった」
「何処に有ったと思う?」
何なんだ?勿体ぶらないで欲しいな。
…と思いながらも、乗ってやった。
「何処に有ったんですか?」

「明るく成るまで、だ~れも気付かんかった」
「それもその筈、人形は誰が乗せたか本殿の屋根の上に置かれていた」
「これには神社の者も心底驚いた」
「何せ人形はマネキンだ。成人男性くらいは有るマネキンを高い本殿の上に持って行くのは、容易ではない」
「大一、悪戯にしては手が込んでるし、あんなトコにやる理由が判らん」
「兎も角、考えててもラチが明かんので、マネキンを下ろす事にした」
「だが梯を登って下ろす最中に、マネキンを抱えた男が足を滑らせマネキンと一緒に落下した」
「男は足を折ったらしく、すぐに病院に運ばれて行った」
「男はしきりに『人形が噛んだ』『人形に噛まれた』と訴えて居った」

「これはいかんと、神主が慌てて型焼きの準備をし、今に至る訳だ」

「随分詳しいんですね」
にわかには信じられない話だったし、完全に疑ってる訳では無いが、ちょっと意地悪してみた。

「毎朝ここを散歩していてね。マネキンを下ろす処からずっと見ていた」
成程。

33: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:44:25.22 ID:bA6EMyJ30.net
おじいさんの話を聞いてる内に準備は着々と進み、さぁ火を着けようかと言った感じだった。
神主さんが突然掛け声を上げた。
それに続いて袴姿の男達も一斉に呪文?お経?の様なモノを唱えながら火を持ち、箱を囲んだ。
よく見ると箱は、針金の様な物でグルグルと巻かれていた。

一人目の袴男が、箱の四隅の木組みに火を灯した。
チリチリと煙を上げ、やがてゴウゴウと燃え出した。
それに続いて二人目、三人目と、とうとう箱を除く全ての木組みに火が灯り、激しい火柱を創った。
50~60mだろうか?結構離れているこちらにまで熱気が伝わる様だった。
最後は、神主さんが真ん中の木組みに、松明を投げる様な感じで火を着けた。
四本の木組みの中には、木の葉が入れてあり、白い煙をあげていたのだが、
真ん中の箱の辺りからは黒い煙がモクモクと沸き上がっていた。

「うっ…!!」
俺は思わず鼻を摘んだ。
いつの間にか、今までかいだ事も無い様な獣の様な異臭が辺りに立ち込めていた。

神主達の声が一層大きく成った気がした…次の瞬間!

ぎょぇぇぇぇ~!!ぎゃあぁぁぁぁ~!やわなは@〇※▽@◆…

声に成らない叫び声と言うか、今まで聞いた事も無い悲鳴が広場の静寂を引き裂いた。
と、同時に箱がガタガタと激しく揺れ出した。

35: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:46:25.48 ID:bA6EMyJ30.net
情けない話だが、正直俺は腰を抜かしそうだった。
走って逃げようかとも思ったが、足が動かない…完全にすくんでしまった様だった。

箱はバンバンと内側から叩かれて、炎に包まれて居る。
ひょっとして人殺しなんじゃ…とも思った。

凄惨な光景だった。
火はゴウゴウと燃え、箱はガタガタと揺れ、神主達は声を上げ、悲鳴はやがて言葉に変わって居た。

「出せ~!此所から出せ~!返せ~返せ~…」

しゃべってる…まさか人間…いや、そんな筈は無い。
大一、あの状況下で人間がしゃべれるのか?
最初は『返せ』だと思っていたが、後から違うと気付いた。

「かえせ~かえせ~!俺を妻と子供の所に帰せ~!!」

箱は依然とガタガタ揺れ、バンバン叩かれている。

「お前は〇〇(男の名前)では無い!」

神主が突然怒鳴った。
「お前は人形だ!人形なんだ!有るべき姿に戻れ!!」
そう言うと、またも神主は呪文を唱え始めた。

36: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:47:41.71 ID:bA6EMyJ30.net
「ちがう~!俺は〇〇だぁ~!!帰せ~!!」

箱は一層揺れだし、端の蓋が焼け落ち…と言うより弾け飛んだ。
ソコから焼けただれた手が生えて、暴れて居た。

すると、突然火が弱まり、消えてしまうのでは?と思うくらいに頼り無くなった。
神主は、振り向くと置いてあった桶を持って来た。
桶の中には水の様な物が入って居たが、すぐに酒だと思った。
と、言うのも獣の臭いに混ざって、さっきから酒の臭いが漂って居たのだ。
神主は酒を杓で掬うと箱に掛け始めた。
おいおい…いくらアルコールだと言っても、どう見たって日本酒だぞ。
気化しにくく、発火性も低い日本酒を掛けても止めを刺すだけだ…
と思ったが、予想に反して火は驚く程に燃え上がった。

「ぎゃぁぁぁぁ!!いぎぃぃぃぃぃ!!おのれええぇぇ~!妻と子供に会わせろ~!帰せ~!俺を帰せ~!!」

「お前は〇〇ではない!人形だ!お前はお前に帰るんだ!!」
そう言うと神主は懐から手鏡を取り出し、箱に投げ入れた。
そして、周りの木組みを袴姿の男達が中心に向かって倒し始めた。

最後に神主は桶を担ぐと、残りの酒を全部ぶっ掛けた。
炎はこれまでより猛々しく燃え上がり、巨大な火柱と成った。

「ぎょぇぇぇぇ~!!!!」
それが最期だった。

それからは叫び声がする事も、箱が揺れる事も無かった。

気付けば俺は、汗だくに成って居た。
神主達は、火がくすぶるまで呪文を唱えていた。

37: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:49:48.42 ID:bA6EMyJ30.net
目の前で起こった出来事を、否定したい自分が居た。
俺は、確実に昨日までの俺とは違うだろう。
日常を一歩踏み外した…ただそれだけなのに、見える世界は色を変えていた。

その後、神主が俺に歩み寄って来た。
俺は変に身構える事も無く、神主の話を聞いた。
「一応祓って上げるから、ついてきなさい」
俺は神主を追って本殿に入った。

じいさんは、神主と先を歩きながら何やら喋って居た、どうやら顔馴染みの様だ。

本殿で二人は、簡単な御払いを受けた。

その後、茫然自失と言うか、府抜けた感じだった俺に、
神主さんが詳しい事情を話してくれたから、少しスッキリした気がした。

「あの人形はね…長い間、人として暮らして来たんだよ」
「あのマネキンを連れて来た御婆さんが言うには、自分の娘が大事にしていたそうだ」
「娘と孫は事故に遭って死んでしまったけど、あのマネキンだけは無傷だった」
「御婆さんは遺品だけど気味が悪くて、仕方なく此所に持って来たんだよ」
「事故に遭った時も車に乗せてたくらいだから、きっと相当大事にされてたんだろう。
余りに感情移入すると、次第に人間は人形が生きてると勘違いしてくるものなんだ」
…この後の言葉は、今でも頭から離れない。

「人形も同じだ」
「余りに大事にしすぎると、自分が人間だと勘違いしてしまうんだよ」
「何故なら、彼等も生きているのだから…」

忘れた時を取り戻す様に蝉が鳴き出した。
ある夏の日の出来事だった。

34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 01:46:00.15 ID:vRaMclSw0.net
初リアルどっくんに遭遇!ついてるww

38: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 01:50:18.72 ID:bA6EMyJ30.net
>>34
|A-) おめでとうw
    今まではどこで見てたんだろう…w

40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 01:52:22.53 ID:n0Xs86kj0.net
怖すぎワロス

45: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:02:32.70 ID:bA6EMyJ30.net
>>40
|A-) フフフ…

43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 01:58:58.42 ID:WNTf2y7f0.net
支援

45: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:02:32.70 ID:bA6EMyJ30.net
>>43
|A-)ノシ ありがとうw

五年間、付き合った女性がおりました。
五年という月日は、今思えば長いようであり短い期間でした。
四年目が過ぎたあたりから彼女は結婚を口にするようになりました。
付き合い始めた当初から私も将来は結婚しようと言っておりましたし、
いつかは結婚するものと思ってはいたのです。
しかし当時の私は大学を卒業したばかりで就職難民と呼ばれる身でした。
我が身一つの未来も見えず、どうして結婚などできましょう。
彼女は自分も働くからと申しておりましたが、男の我が侭。
彼女と、いずれ出来るだろう子供を私一人で養っていける自信が付くまでは結婚するつもりにはなれません。
私の気持ちも分かって欲しいと、何度も説得しましたが互いの意見は食い違うばかりです。
愛しているから結婚したい、護りたいから待って欲しい。
皮肉なことに、それが別れる原因となりました。
愛を紡いだ口で互いを汚く罵りあい、彼女の二度と顔も見たく無いという捨て台詞で二人の関係は終わったのです。

46: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:05:21.95 ID:bA6EMyJ30.net
それから半年ほど経った時です。
彼女から電話がありました。
やりなおしたいと、忘れられない愛していると、泣きながら訴えるのです。
しかし薄情と思われるかもしれませんが、最後の大喧嘩で私の気持ちはすっかり覚めていました。
寄りを戻すつもりは無いと告げて電話を切りました。

三日後に再び着信がありました。
今度は、会って欲しいと言うのです。
会って話せば寄りが戻ると思っているのでしょう。
優柔不断で流されやすい私は、付き合っていた頃は彼女に決断を任せていました。
そんな私の性質を知っているからこその誘いなのです。
もちろん断りました。

次の電話は二日後でした。
三度目ともなるとウンザリしてきます。
着信表示を見るのさえ嫌な気分で、クッションの下に携帯を押し込んで居留守を使うことにしました。
設定通りに20コールで切れたかと思うと、またすぐに掛かってきます。
何度も何度も何度も何度も…
耐え兼ねて出る決心をして携帯の画面を見ると、履歴は30を越えていました。
ここまで来るとイヤガラセとしか思えません。
ひとつ説教でもしてやろうと、受話ボタンを押した時です。

「なんで出ないのよ!!!!」

耳に当てなくとも聞こえるような絶叫でした。
情けない話ですが、私の怒りは彼女の声で萎んでしまいました。
怒りを鎮めなければ、それだけを考えました。
フと思いついた嘘を口にします。
携帯を忘れて出かけて今帰ってきた所である。
そして出来るだけ優しい声で、どうしたのか訊ねました。

47: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:07:54.83 ID:bA6EMyJ30.net
ククク…という押し殺した声に泣いているのかと思いましたが違ったのです。
彼女はケラケラと笑い出しました。
「そこから自販機見えたよね。今も見える?」
私の部屋から数十メートル離れた先に自販機があります。
何を言っているのだろうと眺めて、手から携帯が滑り落ちました。

彼女が鬼の形相で涙を流しながら笑っていました。

付き合っていた五年の歳月の中でも一度も見た事がない顔です。
いや、一度でも見たら即座に別れを決めていたと思えるような恐ろしい顔でした。
その夜は恐怖で一睡も出来ませんでした。

朝日が部屋に差し込むのを感じて救われたような気持ちになりました。
清々しい空気と明るい日差しがそう思わせるのでしょう。
薄くカーテンを開けて自販機を見ると、もう彼女はいませんでした。
ほっとして勢いよくカーテンを開けました。

窓の真向かい、細い路地の電柱にもたれるようにして彼女は座り込んで窓を見上げていました。

私を見つめて微笑みます。
おはよう、と口が動くのが見えました。

開けた時と同じ勢いでカーテンを閉めました。
面倒な事になった。溜息を付かずにはいられません。
気付かれないように外を見ると、彼女は座り込んだままコチラを見上げていました。

48: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:09:41.45 ID:bA6EMyJ30.net
うちには1週間ほどの食料の貯えがあります。
彼女だって飲まず食わずでトイレにも行かずにいる訳にはいかないでしょう。
隙をみて部屋を出て、当分友達の家を回る計画を立てて荷物を纏めました。
しかし彼女は動きません。
もしかしたら丁度私が覗いていない時に用を済ませているのかもしれませんが、見ている間はずっとそこに居ました。

4日目の夜。
彼女の姿がありませんでした。
私は嬉々として部屋を出ようとドアを見て背筋が凍りました。
新聞受けが奇妙な形で開いています。
造りが新聞を受け取る程度にしか開かなかったのが幸いです。
90度開くタイプだったら、私はそこに彼女の目を見ていたでしょう。
もっと開けようと指がもがくのも見えました。

「ねえ、入れてよ。話をしようよ。あんなに愛し合ったじゃない。もう一度話をしようよ。」

脳裏に浮かんだのは長年見てきた笑顔ではなく、先日の恐ろしい形相です。
私は布団を頭から被り、みっとも無いほど震えていました。

それでも何時しか眠ってしまったようです。
恐る恐る布団から顔を出して音を立てないようにドアの様子を伺いました。
新聞受けから赤い筋がいくつも垂れていました。
カタン、と鉄の板が小さく開いて何かが投げ込まれました。
赤い筋がひとつ増えます。
それが何なのか理解できると同時に警察に電話を入れました。

肉片でした。

彼女は小さくなって部屋に入って来るつもりなのです。

49: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:10:27.09 ID:bA6EMyJ30.net
ほどなくして部屋の外が騒がしくなり、男性の
「救急車!」
という叫び声が聞こえました。
サイレンの音が聞こえて騒がしさが増し、少しして開けて下さい、という男性の声に扉を開けました。
本当は開けたくありませんでしたが、男性は警察でしょうから仕方がなかったのです。
私の部屋のドアも床も真っ赤になっていました。
彼女の姿はありません。
既に救急車に運ばれていて、警察の方の配慮で会わないようにしてくれたようです。
発見した時、彼女は自分の指を食いちぎっていたそうです。

部屋はすぐに引き払いました。
新しい住まいは新聞や郵便物が建物の入り口にあるポストに入れるようになっている所を選びました。
引っ越した当初はカーテンを開けるたびに嫌な汗をかいたものです。
あの事件から数ヵ月後、彼女が自殺したと風の便りで聞きました。
ほっとしました。
悪いとは思いましたが安堵の気持ちが強かったのです。
いつしか私の気持ちも落ち着き、暫くして新しい彼女ができました。

50: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:11:05.94 ID:bA6EMyJ30.net
その頃からです。

カタン、ぽとん、カタン。

不規則な音が聞こえるようになりました。
音は玄関の扉の方からします。

カタン、ぽとん、カタン。

別な所に越しても音は付いてきます。
ノイローゼ気味になり、彼女とは別れました。
そうすると音が止んだのです。

また時間が経って、あれは気のせいだと思い始めた頃に女性と付き合う事になりました。

カタン、ぽとん、カタン。
カタン、ぽとん、カタン。

私は今ひとりです。
結婚は一生できないでしょう。
いや…厳密に言えば、私は一生一人になる事ができなくなったのです。
彼女が扉の前で自分を小さくし続けているのですから。

51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 02:14:08.81 ID:WNTf2y7f0.net
こわいわ

52: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:21:42.46 ID:bA6EMyJ30.net
>>51
|A-) これは俺も怖い…
    実際にそんな顔見たらトラウマになりそう…

53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 02:24:21.16 ID:vt3AX+ipO.net
ノシ 

54: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:28:54.38 ID:bA6EMyJ30.net
>>53
|A-)ノシ

私は2年前までソープ嬢をしていて、その時在籍していた店『Y』での体験です。

ここには人の紹介で入店しました。
稼げるし、何よりあんたは若いから店長さんも喜ぶよ、と。
当時私は23才で言う程若くないので
「?」
とは思ったのですが、面接に行くと店長(♀)は本当に大喜び。
「若くてかわいくていいわね~!よろしくね!!」
と即入店が決まりました。
で、働いてみて分かったのですが、この店は女の子の平均年齢がとても上なんです。
本人に聞いた訳ではないので正確ではないのですが、ざっと見ただけでも全員40才は越えてるような…
なるほど、こりゃ私が入ったらメリハリが付くし喜ぶだろうなぁと納得しました。
実際、かなり適当な仕事ぶりなのに待遇も他の子よりも良くしてもらっていました。
そして、恥ずかしながらだいぶ調子に乗ってもいました。

働きだして4~5ヶ月くらい経った頃、それまで二人いたボーイさんのうちの一人が辞めてしまいました。
大きな店ではないですが一人減ると仕事が増えて大変なようで
それまでボーイさんがしてくれていた事も、出来る範囲自分たちでする事になりました。
実は私は、他の子には内緒という事で部屋のセット(シーツを敷いたりタオルをセットしたり)もやってもらってたんです。
当たり前の話なのですが、それも今度からは自分でする事に。
「ごめんねNちゃん、明日からよろしく頼むわね~」
と店長に言われ、内心舌打ちしながらもOKしました。

55: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:29:20.88 ID:bA6EMyJ30.net
次の日の夕方、出勤したら自分の部屋へ行き着替えてから4階のリネン置き場へ行きます。
しょーがない、面倒だけど運ぶか。とタオルに手をかけた時

……に……げる

「え?」
誰もいません。
リネン類の置き場は狭く、人一人が入るスペースの他は全てタオル、シーツが高々と積まれてあるだけです。
他の女の子が出勤してきたのかな?と思い各部屋がある所まで行ってみますが、やっぱり誰もいない。
ボーイさんや店長は室内履きを履いているので足音がしたらすぐ分かるし…
おかしいな、とは思いましたが、図太い私は気にも留めずさっさと部屋へ戻りました。

それから、タオル置き場へ行くたびにソレは聞こえます。
細くて、でも芯のある女の人の声。
……に…て…げる
ところどころよく聞こえないけど、空耳じゃないのは明らかです。
でも何を言っているのかまでは分からない。

正直、面白かったです。
なんだか分からないモノと交流できるかも?!
面白くもなんともないと思ってた職場にこんな事があったのかー!!とわくわくしてました。
どうにかして聞き取りたい。
でも霊感無いし…

56: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:30:30.30 ID:bA6EMyJ30.net
そんな話を、ある時付いたお客さんにしたところ
「なんでもいいから、返事してごらん」
「何でもって…でも何言ってるか分かんないし…」
「それでいいんだよ。何て言ってるの?教えて?って。言ってごらん」
半信半疑でしたがこれ以外には思いつかず、早速帰りに実行してみる事にしました。

他の子がみんな帰ったのを確認して、こっそりリネン置き場へ。
ここは少し変わった作りになっていて、本来なら踊り場があるはずの場所に
無理やり扉と仕切りを付けて小部屋にした感じになっています。(分かりにくくてすみません)
扉のすぐ下は階下へと続く急な階段。
上に続いている階段部分もベニヤで遮られ、タオルが塞ぐように積まれています。
空調なんて無いですから暑くてしょうがなかったのですが、
知りたい欲求には勝てず、積まれたシーツを椅子代わりにして声を待ちました。

何分経ったかは分かりません。暑さで麻痺していたのかも。
でも、そう長い時間は経ってないと思いますが、聞こえてきました。

……に……げる

やった!!
声の主にすかさず質問します。

58: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:32:44.01 ID:bA6EMyJ30.net
「あのー、なんて言ってるの?」

……そ…に…し…る

「ごめーん、もちょっと大きい声でお願いしまーす」

………に………

「あれ、なんかますます聞こえな


お そ ろ い に し て あ げ る


聞こえたのは右耳の真横。
と同時に、体は階段を滑るように落ちてました。

すごい音がしたらしく、飛んできた店長に発見されて救急車へ乗せられ病院へ。
右足を複雑骨折、右手首骨折、右肩脱臼、なぜか右耳の鼓膜に穴が開いてました。
落ちた時の格好が悪かったんだろう、という話になりました。

その後すぐ、私は店を辞めると同時にこの手の仕事から足を洗ったので
声やあの場所についての詳細は分かりません。

57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 02:30:30.58 ID:vRaMclSw0.net
こえー
こういう話ってどこで生まれてんだろ

59: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:35:30.64 ID:bA6EMyJ30.net
>>57
|A-) そだねえ
    みんな文章怖く書けてるしね
    実際に体験すると違うんだろうか

63: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:49:56.52 ID:bA6EMyJ30.net
彼岸の時の話。

車で2時間の所にある実家の墓参りに家族総出で行った。
家族が墓掃除しているときに、妙な眠さにおそわれたので疲れたからちょっと座ると言って、
墓の近くに座ったら寝てしまった。

子供の頃の夢を見た。
祖母が
「キチジ(魚の種類)がねぇと飯食わねぇ!」
と母に怒鳴ってる様子だった。
子供の頃はキチジを買ってきて食べさせればいいのに、と思ってたんだけど、
今改めて魚屋で見ると一匹3000円~5000円の魚を毎食要求、そのため家はお金が無く、買えないからというと
「この嫁は飯を食わせない気か!」
と祖母が怒鳴っていた記憶がある。今思えば嫁いびりだ。
おかげで学校の体操服も買えず、母が近所の同級生の家から捨てるような体操服をもらってきては
それを着させられていた。だから貧乏の子供として小学・中学ともに常にクラスでハブられてた記憶もよみがえった。

64: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 02:50:36.98 ID:bA6EMyJ30.net
夢の中で、思いつく限りの罵詈雑言を浴びせて祖母を何度も蹴った。
布団の上で背中を丸めて泣いている祖母を蹴っ飛ばすたびに妙な満足感を感じていた。
なにか胸の中のつかえが消えていくようで、すっごくさっぱりした。

目を覚ましたら、いたのは病院。
父が無表情でこっちを見ている。おかしいと思って聞いてみたら、キチガイみたいな顔をして
墓に向かってののしりながら俺が墓石を何度も蹴っていたらしい。
一通り蹴ったら突然崩れるように倒れたので病院まで父が車で連れてきたという。
墓石は上の部分(○○家之墓と掘ってある部分)が下に落ちて壊れたとも聞いた。
俺は足首から下を固定され、右足の親指の爪が割れている。

後悔はしていない。
あの夢で、子供の頃の記憶が祖母による母に対する嫁いびりだったとハッキリ分かった。
今でも思う。
絶対あのババア、地獄にたたき落としてやる。

67: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:01:11.10 ID:bA6EMyJ30.net
ここにAというヤツがいる
彼は戦国大名、武田家にゆかりのある者の末裔だ
御存知の通り武田は勝頼の代で織田軍に敗れ、一族郎党はすりつぶすように纖滅された
しかし辛うじて落ち延びた者もいたわけで、Aはそんな者たちの子孫らしい
話は変わるが、よく有名な心霊スポットに行って、何かしら祟りのようなもの、
或いは不思議を体験したりした人がいるかと思えば、まったく何も変わらない人もいる
それは何故か

Aの住む市内に、ちょっとした心霊スポットがあって、よく地元の学生などが肝試しをするらしい
Aも行ってみたいと思っていたが、その場所は、昔から彼の家では
禁忌の地、忌み地になっていたそうで、彼の父はその場所に行くことを頑に戒めていたそうである
しかし、彼は行った
夏休み、友達と二人で、夜中に。

結果は悲惨だった
友達の内、一人はバイクの事故で両足を切断、もう一人は、夏休みも終わる頃、
誰もいない学校で屋上から飛び降りたそうだ、即死
バイクで事故った話は、その通夜の席で初めて知ったそうだ
不思議な事に、言い出したAは何事もない

通夜から帰ったAは、さすがにたまらなくなって、兄に(彼には十以上も年の離れた成人した兄がいた)
事の次第を話したそうだが、全てを語り終わる前に、おもいきり面を張られたそうである

68: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:01:49.66 ID:bA6EMyJ30.net
その後に兄が語ったことはこうだ
その地(山だが)は、昔、武田の者が織田軍の追っ手をから命からがら逃げ延び通った道だそうだが、
途中やはり落ち武者狩りの付近の村の者に殺された所だそうだ、
男はもちろん、女子供まで随分とひどい殺され方をしたそうで、以来その怨念云々

なぜAだけ何もなかったのか
その答をAの兄はこう語ったそうだ
その場所は普通の人が入った場合には、さして恐い所ではないそうであるが、
その中に武田に縁のある者が行くと別だ、と
同行した者、あるいは誘われた者に凄まじく祟るそうである
自分達に流れる血が、四百年も前の彼らの怨念を呼ぶのだそうである

もしかしたら逆で、自分らの方が意識する、しないに関わらず、彼らに生贄を捧げているのかもしれないとも

69: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:04:32.76 ID:bA6EMyJ30.net
俺は元水泳部だ。
だけど、今は水が怖くて幼児用のプールにも入れない。
その原因となった話をしようと思う。

数年前の冬、友人のS宅に呼び出されたのは夜10時も回った時だ。
翌日は休みだったし予定も無かったから、呼び出しに応じる。
女癖が悪くてイザコザに巻き込まれる事数回。
自己中だから友人も少ない。
今回も振り回されるのを覚悟だった。

部屋に着くなり、Sが服を投げて寄越した。
夜釣りに行くのだと言う。
軽装だったから、確かにこのままで行ったら寒い思いをするだろう。
コートだけで良いと言ったのだけれど、汚れると言われて一式借りる事にした。
自己中なSにしては気が利く。
俺とSは体型がよく似ているから、借りた服はピッタリだ。
Sの服を着て帽子まで被ると、鏡に映る自分がSソックリで不思議な気分がした。

行き先は車で30分程の沼。
釣りは詳しくないからドコで何が釣れるという知識は全くない。
言われるままに餌をつけて糸を垂らした。
月明かりで、水面に浮かぶ浮きが揺れるのを、ぼうっと眺める。
釣りは誘われればする程度だし、暗いし、会話もないし、暇だ。
それにしても、こんな時間に俺を釣りに誘うなんてSも余程暇だったのだろう。

70: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:05:11.67 ID:bA6EMyJ30.net
ふと思い出してSに訊ねた。
「そういえば、彼女は?」
翌日が休みともなれば、大概は彼女と一緒に居たはずだ。
特に今付き合っている女はベッタリするのが好きだとノロケられていたし。
「あぁ、その事なんだけどさ。」
ふいに真面目な顔をしてSが俺を見た。
「幽霊、信じるか?」
俺の問いを無視した問いで返されたけど、Sとの会話では良くある事だ。
ぶっちゃけ俺は幽霊だの妖怪だの信じないタチだった。
そう答えるとSは笑った。
「だからお前を呼んだんだよ。」
そう言って、Sは俺が嫌いな(苦手という意味ではない)類の話をしだした。

あの女な、自殺したんだよ。
一緒に海を見に行って、そこで喧嘩して。
ヒステリーおこしてさ。
俺、頭にきて女を置いて一人で帰ってきたんだ。
家に着くなり警察から電話。
女が俺の連絡先を書いた遺書を残して海に飛び込んだんだと。
近くにいた釣り人が見ていて、すぐに連絡してきた。
…死んでた。
遺体は1週間前に上がったそうだよ。
10日くらいは水に漬かってたみたいだな。
それからだよ。
風呂にお湯張れば、風呂の中に女の顔。
川を見ればコッチを見てる。
しまいにゃ、味噌汁や珈琲の中からも出てくる始末だ。
どうやら水が溜まってる所に出てくるみたいだ。

71: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:06:34.82 ID:bA6EMyJ30.net
俺は大笑いした。
どうやら、自己中なこの男にも罪の意識は人並みにあるらしい。
だって幽霊が本当にいるなら死んだ直後から出るんじゃないか?
そう言うとSも笑った。
「じゃあ、お前怖くないよな。実はそこに今も居るんだ。」
そこ、と指差したのはSから少し離れた水際だった。
もちろん俺は怖くない。
「ここか?」
立ち上がって、その場所に立った。
Sも立ち上がって隠れるように俺の背後に立った。
「なんだよ、怖いのかよ。」
普段からは考えられない脅えようが可笑しかった。
「あの女、目が悪かったんだ。コンタクト無しじゃロクに見えないくらい。」
Sがボソボソと俺の耳元で呟く。
ドン、と背中を押されて俺は沼に落ちた。
落ちたといっても、岸と沼の高低差は30センチも無い。
くわえて、沼は浅くて尻餅をついた俺の臍までしか水は無い。
「ふざけんなよっ!」
立ち上がって岸に上がろうとしたとき、何かに足が絡まった。

藻かゴミかと振りほどこうとしたけれど、足が上がらない。
Sは引き攣った笑いを顔に貼り付けていた。
「悪いな。」
足に絡まったモノは脛を這い上がってきた。
目をやると、ブクブクに膨れた手が月明かりに照らされて異様にハッキリと見えた。
本当にテンパッた状態だと悲鳴も出ない。
手が伸びて腿を這い上がり、腰に届いた時に水から頭が覗いた。
生前の彼女を見たことがあったけれど、面影は何一つ残っていない。
腰に抱きついて俺を水の中に引きずり込もうとする。

72: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:08:02.14 ID:bA6EMyJ30.net
助けを求めようと岸を見ると、Sの姿は無かった。
エンジンの音が遠ざかっていった。
女は完全に俺に覆いかぶさった。
死ぬ。殺される。
そう思ったとき、ふいに身体が軽くなった。
耳元で声が聞こえた。
「また置いていくのね。」
息がかかるくらい近いけれど、空気は動かない。
「つれてって」
生臭い匂いがした。

体中が氷漬けになったように冷たい。
沼から這い上がって、どこをどう歩いたのか記憶にない。
気が付くと、自宅の玄関で子供みたいに泣いていた。
沼の水を吸った衣類を脱ぎ捨ててゴミ袋に詰め、シャワーを浴びる。
どんなに熱いお湯をかけても、背中が冷たい。
布団にくるまっても寒くて寒くて、我慢できずに元凶のS宅へ車を飛ばした。
Sも普通の状態じゃなかったのだろう。
鍵が開いていた。
扉を開けた瞬間、背中から何かが抜けたような気がした。
「おい!S!!」
ふらりと奥から出てきたSは、俺を見るなり真っ青になって震えだした。
ぶん殴ってやろうと手を伸ばして、Sの視線が俺の後ろにある事に気が付く。
「おまえ…水、ないのに…」
背後から生臭い匂いがした。
ここに1秒でも居たくない。居てはいけない。
目を瞑ってSを突き飛ばし、躓きながら部屋を飛び出した。

73: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:08:40.69 ID:bA6EMyJ30.net
翌日、友人数人を誘ってS宅に向かった。
死んでいたら最後に会った俺が疑われるだろう。
妙に現実的な事を考えながら友人達に先を譲る。
やはり鍵は開いていた。
先に入ったやつが呼びかけているが返事は無いようだ。
上がるぞ、と声をかけて上がりこんでもまだ俺は部屋の外にいた。
「S!おいS!?」
慌てた声に、やはり…と溜息が出た。
自業自得とはいえ、最後まで面倒に巻き込まれてしまった。
「おい、なんだよコイツどうしちゃったんだよ。おい、俺が分かるか?」
様子がおかしい。どうも死体を見つけた雰囲気ではない。
覚悟を決めて部屋に入ると、友人達に囲まれてヘラヘラと笑い続けるSがいた。
目の焦点があっていない。
頭からグッショリと水を被ったように濡れている。
「シッカリしろ、S!」
ヒヒヒ、と壊れたSは笑い続けるばかりだった。
呆然と立ち尽くす俺の背後に、また生臭い匂いの気配が立った。

「ありがとうねぇ」

俺は、この一件依頼、海にも沼にもプールにも近づけなくなってしまった。

74: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 03:09:54.80 ID:vt3AX+ipO.net
フムフム

76: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:19:18.51 ID:bA6EMyJ30.net
この話は、私の父が生前体験したことを、なるべく当時の様子を変えず、またその時の父の口調、
内容を崩さぬように私がお越し直したものです、文中オレとしてあるのは父のことです
昭和30年代の後半のことだそうです
私の家は元は農家でありました

オレの家の裏にある持ち山の中腹には、昔小さな畑があってな、
自分とこだけで食べる分だけを作ってたんだわ、水もちゃぁんとあった
大抵は毎日、田に出る前と後、朝と夕に作物の世話をしたり、取り入れをしたりしていたんだ

夏のある日のことだ
日も傾いて西の山にもうすぐ隠れるという頃ョ、仕事を終え、さぁもう帰るベェかと、
ヒョイと顔を上げると畑の隅に女が立っている
こんな山ん中、こんな時刻に、なにより此処はオレとこの山ダァ、と怪しんだんだが、
別段何をしているでもなく、ただジィとこちらを見ている
身なりからして山乞食とゆうのでもないようだ
オレは何をしているのかネと尋ねてみようと思って近付いたが、その女の目が、
オレを見ているというよりも、オレの頭の後ろ、ヘビみたいに虚ろな無限大になっている
オレは気味が悪くなり、踵を返すと籠を背負い、早々に麓の自分の家へと山を降りることにした

77: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:20:39.39 ID:bA6EMyJ30.net
やがて山道が終わると、細い田舎道に出る、後ろを振り返ると女はまだ付いてきてる
この道の向こうが村の中だ
道をわたると漸く安心した
オレはまた後ろを振り返ってみた
すると、女はいない、この暮れかけた中を一体どこに行ったのか、オレは半ば本気で狐に化かされたと思っていた

翌日もオレは昼から畑に行った、そしてその日の仕事を終えて、道具を片付け、
顔を上げると、その女はまた畑の隅に立っていた
昨日と同じように山を降り、後ろを振り返れば女はやはり付いてきていた
そして麓の道に出ると女は消える
翌日も同じ、後ろを振り返れば女がいた、オレの方もその頃には余り気にならなくなっていた

四日目、女はやはりオレと一緒に山を降りたが、その日は少しいつもと勝手がちがっていた
いつもオレの後ろを従うように付いてきた女はが今日は並んで歩きだした
横目で女の顔を見ると、最初に見た時と同じ、虚ろで無限大の目をしていた、
オレはコイツとニラメッコをしたならば、さぞかしつまらなかろう、そんなコトも考えた
改めて見ると年の頃は三十を少し過ぎているか、しかも、女の顔にどうも見覚えがあるようにも思えた

そんな事が10日ばかりも続き、夏ももうすぐ終わるぞという頃になった
いつもと同じように女は立っていた、しかしその日は並んでは歩かなかった、
また最初の頃と同じように、後ろから付いてくるくるようだった
おや、と思い後ろを振り返ってギョッとした
振り向いたオレの顔のすぐ間近に女の顔があった
あの虚ろな目に、オレの顔が映っていた
ずっとその目を見ていると体が芯から冷たくなっとくる気がした
女は背中の籠に覆い被さる形で、オレの首を抱き込んで、足の先だけ地面に点けたまま、
ちょうどオレは女をぶら下げズルズルと引きずるようなオカシな格好で山を降りる事になった
しかも重みはまったく感じなかった
オレはその頃にはもうわかりかけていたから、そんな事は無駄なのに、
と思いながら女をズルズル引きずりながら山を降りていった

79: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:22:18.27 ID:bA6EMyJ30.net
山を降りて、いつもの道を渡ると大きな桐の木がある、その根元に、
風化して顔もはっきりしなくなった庚申様があった
これが為に女は村に入れないのだ、村に未練を残した人間でもいるのか、
何となくオレは、その女が哀れになってもいた
振り向いたとき、やはり女は消えていた

それからさらに20日ばかり経ち、風や虫の声に秋を感じるようになったころ、
あの道を広げ県道へ通じる道になることになった
不思議な事に秋雨の降る日には女は出てこなかった
一年以上前から決まっていた、その工事がいま始まる事になったのだ
その際に、あの桐の木は切られ、庚申様は一時別な場所に移される事になった
オレは不味い事になったと心中思った
どうせ、この時期は秋の長雨、たいした作物も取れるわけでもなし、
オレは思い切って山に入るのをヤメにすることにした
やがて工事は始まり、桐の木は倒され、庚申様は近くの農家に非難した

11月も半ばになり、その日オレは所用で町まで出ていた
当時のバスは本数も少なく、終わるのも早いから、歩いて村に戻ったのは10時を回っていた
街灯の無いところは、ほんとうに真っ暗だった

女が立っていた、あれは村の中に入ってきていた

ある家の前にぼんやりと立っていた
田舎の家は夜早いというのに、その家はまだ灯りがついており、その灯りに女の顔がぼんやりと照らされていた
その家を見たとき、オレはアァと思った、あの女は確かにこの家の女房だった、と
一年前の夏に病気で死んだ嫁だった、と

何の病気で死んだのかは知らないが、それよりも村の噂になったのは、その亭主が、女房が亡くなって
半年もしない内に、町に囲っていた後家を、家に住まわせた事だった、しかも後家はすでに身重だったと

80: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:23:02.62 ID:bA6EMyJ30.net
これは、それから一週間程して聞いた話だ
あの日、女が立っていた日、後家は女の子を産んだと
しかし母親の方は出血がひどくその日の朝には亡くなったと
産まれた赤ん坊は助かったが、顔の右半分から背中にかけて赤痣がくっきりと、血を流したようにたれていたと

私の家は、その後、農家をやめ、町に越してしまいましたので、その後その父娘がどうなったのかは知りませんが、
風の噂では父親は泥酔した挙げ句、川に落ちて溺死したとか聞きました、
なぜか口の中に髪の毛のような細く長い藻がいっぱい詰まっていたそうです
ただ、父が最後まで不思議がっていたのは、なんでオレとこの山にいたんだろ、それがワカラン。ということでした

81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 03:25:28.92 ID:vRaMclSw0.net
どっくんまたね
もう寝るよ今夜の話もおもしろかったよーノシ

83: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:28:09.71 ID:bA6EMyJ30.net
>>81
|A-)ノシ ありがと、またねw
     鬼の形相の女の夢見れるといいね、おやすみねw

86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 03:37:40.15 ID:hsBpNyLu0.net
うわ毒男だ
お久しぶり

90: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:50:01.89 ID:cfAeprJ70.net
>>86
|A-) 久々に会う人まだちょくちょくいるねw
    おひさねw

89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/09(日) 03:49:04.26 ID:lY9ypoOC0.net
         ____
       /      \
      /  ─    ─\   愛してるの響きだけで
    /    (●)  (●) \  強くなれる気がしたお
    |       (__人__)    |
     \      ` ⌒´   /  いつかまた この場所で
    /           ヽ  君とめぐり会いたお
   (   /         | ヽ
  /\ \ ̄・ ̄ヽ、___|_|___ ノφφφ~ヽ
 (  ( ヨ||=||=||=||=(゚∀゚)=||=ηη=||==━━━━!!!!!
  ヽ◎。_。_ノ ̄ ̄ ̄\_ノ ̄ ̄ ̄ヽφφφ__ノ

91: 毒男 ◆B.DOLL/gBI 2014/11/09(日) 03:53:14.18 ID:cfAeprJ70.net
>>89
|A-)
支援のおかげでなんとかレスできたw
ありがとねw
じゃあおやすみねー

92: 藤和|∀。 )+??k ◆AO1szZcJfQop 2014/11/09(日) 04:02:48.03 ID:UVkDVE7HO.net
なんやかんや今まで起きてたwwwwwww

「毒マムシ」の毒男さんおつー!

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引用元: 毒男の怖い話とか

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